未来のわたしへ向けた自己啓発記事

はじめに

2023年という年は、1年のうち半分くらいは心身ともに調子が悪かった気がする。
いかにして自分の体調を安定させるか? 明確に病気でもなく体調が悪いときって、なにをどうしたら改善されるのか?
いやそもそも、体調がいい悪いってどういう状態なんだ?
まぁ、そういうことをこの数ヶ月とりとめもなく考えたりしました。自己啓発本とかライフハック本とかも読んだし、Twitterで一時期話題になっていた「#ADHDのパワー系ソリューション」も結構おもしろくてとりいれたりしました。
試行錯誤の末に、なんとなく「こうすると生活がスムーズな気がする」という一応の着地点を見たので、もし今後未来のわたしがこの着地点を見失ってしまったとき、もとの場所にすぐ戻ってこられるように、自分専用の自己啓発記事としてまとめて記録しておくことにします。

この記事では「○○しろ」などの命令形の文章が多く登場しますが、前述のとおりこれは未来のわたしに向けたものなので、これを読んでいるわたし以外の誰かに対して命令しているわけでは決してないことを断っておきます。
参考にしてもらうのは大いにかまわないし、きっと中には参考になるものもあるだろうとは思いますが、個人的には、こういうのはカスタマイズ性が肝要であるとも思います。この記事に限った話ではなく、あらゆる自己啓発本、ライフハックに対して、①これは自分が置かれている困った状況に効果があるか?②それほど苦もなく続けることができるか?の2点をよくよく検討して実行しましょう。(これも未来のわたしに対する自戒です)
特に②はめちゃくちゃ重要で、実行することが苦痛ならマジでやめておきましょう。早起きとかね。効果があったとてしんどいなら無意味と思うくらいでちょうどいいです。生きてるだけでまぁまぁしんどいから。
あと、仮に効果の実感がなくても「やってる」という感覚に対して気分がいいと感じるものは実行する価値があると思います。向き不向きってそういうことなんじゃないかな。知らんけど。

自分の感覚を信じるな

今回の記事でいちばんお伝えしたいことはこれ!!
とにかく自分のことは信用しないほうがいい。
自分が感じている世界と、実際そこに存在している世界にはかなり乖離があることは肝に銘じておくべき。
あらゆる価値判断について、ほんとうにそうかどうか、自分の主観じゃなく客観的に判断できる指標があるのかどうか、立ち止まって考えてみること。自分はできてるつもりでも、数字を起こしてみたらまったくそんなことはないかもしれない。自分の感覚はほんとうにあてにならない。
わたしがわたしを信用していいのは他人に対する「なんかこの人いやだな」の感覚だけ。これだけは信用してもかまわないというか、むしろ大事にしてください。なんでかわからんけどこのセンサーについては結構ばかにできない精度がある。
それと、客観的な指標を参照した場合には、そのときの自分の主観とあわせて記録をとっておくといい。どのくらい乖離しているのかもわかるし、そのときの指標はだいたい次のときには忘れているので参考にもなる。

時間

時間はだいたい自分が思う10倍遅く流れてるし、10倍速く流れている。そのときどきの自分のコンディション(楽しい楽しくないなども含む)によって時間の経過するスピードにはとんでもない差が生まれていることを理解すること。
めんどくさいことも5分で済むものなら5分で終わるし、ゲームは1時間熱中すれば世の中では1時間が経過している。文字にしてみれば当たり前のことだけどたぶんお前はちゃんと理解できていない。
理解できていないから、5分で終わることもめんどくさいと思っているんだろう。お前はべつに「5分で終わるとしてもめんどくさい」と思ってるわけじゃなくて、5分で終わることを知らない(もしくは忘れている)だけだ。それは5分で終わるんだ。5分って実はめっちゃ短いぞ。すぐ終わるからやれ。
(でもゲームの1時間が長いことはなぜか理解している感じがする。ゲームをはじめるのがしんどいのは、やりはじめたらたくさん時間が経ってしまうことを知っていて避けているからなんじゃないだろうか。自分で言っててなんなんだそれは?とも思うけど、たぶんそんな気がする)

これを自分に理解させるには、やっぱり数字を逐一確認するしかない。「これだけやっても5分しか経たないのか」「これやると結構時間かかるな」みたいなものを積み重ねる以外に解決策はない。
ストップウォッチとかタイマーとか、そういうのを使って時間を測るのもひとつの手段だけど、これはわたしには合わなかった。時間を測っているというシチュエーション自体が落ち着かず、やたらと今何分か気にしてしまったりして集中できない。ので、とにかく「現在時刻」を意識することでなんとか時間の流れをつかもうと試みている。あとタイマーじゃなくてリマインダーにするのもいいね。タイマーだと視覚的に時間が減るのが気になるけど、リマインダーはカウントダウンがないので気が散らない。
iPadに時間表示するアプリ入れて常につけてるんだけど、そんなことするくらいならちゃんと時計を置いたほうがいいと思う。買ってください。

体感温度

これマジで最近気づいたことなんだけど、わたしほんとに暑い寒いに対してカスみたいな感覚しか持ってなくて、外気温5度とかでも部屋の暖房をつけずに過ごしていることが多い。
ほんとにこれだけは絶対に覚えておいてほしい。外気温が1桁のときの部屋は寒い。頼むから暖房をつけろ。

暑さには比較的敏感というか、寒さに比べると我慢ができないので冷房はちゃんとつけて過ごせてるんだけど(余談だがこれに関しては「一度冷房をつけるという行為を覚えると暑くなくても惰性で冷房をつけてしまい体を冷やして体調を崩す」という逆ベクトルの問題が発生することもわかっている。バグか?)、寒いときってなんかこう、我慢できちゃうんだよな。わかるよ。
いま便宜上我慢というフレーズを使ったけど、特に「寒いけど我慢だ!」とか思ってるわけでもない。いや寒いと感じてないなんてこともないはずなんだけど。なかなか説明が難しいね。
「自分がこういう状態になったら寒いってことなので暖房をつける」の基準が暑さよりもかなり曖昧なような気がする。暑いときって汗出るからたしかにわかりやすいのかもしんないな。
つまり寒さについては自分の感覚をガチで信用することができない。そういうときに必要なのは「気温」という明確な数字の基準である。数字はいいぞ。わかりやすいからな。
最低気温が5度以下の日はマジでめちゃくちゃ寒い。10度近いとわりとあたたかい。なんか変だなと思ったら天気予報を見よう。そんで、「こう思ったけど気温はこうだった」という記録を残そう。それだけでもだいぶ違うぞ。

ちなみにだけど、世の中には気温のほかに「湿度」「気圧」とかいうパラメータも存在する。今後はこれも気にしていくといいかもしれない。(無論家に加湿器などない。気圧とかほぼ隠しパラメータじゃない?知らんけど……おそらく実際にはかなり影響を受けている気がする)
今は外気温の数字見てわりと快適に過ごせてるけど、部屋に温湿度計置いたらもっと快適になる可能性があるので検討してください。無印良品にめっちゃシンプルな温湿度計あったよ。時計と一緒に置こうね。時計と温湿度計両方表示してくれるやつもあるよ。

出費

「どっちぼーい」というボードゲーム、ご存知でしょうか。
YESかNOかで答えられる質問が書かれたカードがたくさん入っていて、それをシャッフルしてピラミッド状に並べます。特定の一人がカードに書かれた質問に答えながらピラミッドのてっぺんから底面へ矢印の方向に進んでいき、最終的にその人がどのカードに到達するかをほかのメンバーみんなで予想して賭けをするゲームです。
以前同僚の家でこのゲームに興じた際、わたしが「衝動買いをよくするか?」の質問にNOの回答で進んだところひどくブーイングを食らいました。お前めちゃくちゃ衝動買いしてるだろ!!!!ということでした。予想と違う回答に進まれると点数を失うゲームなので、自己評価と他者評価にズレがあるとこういう審議が発生することがあります。
いやいやいや、まさかそんなわけないよ。ちゃんと家計簿アプリ使って支出の記録残してるし、衝動買いじゃないって。ほんとだよ!
さて、実際はどうだったか。

2023年の収支の記録を振り返ったところ、収支自体はプラスだったものの、「書籍費(本・漫画)に10万支出してる月がある」「年間の食費と書籍費に数万程度の差しかない」「逆に衣類は書籍費の半分以下しか使ってない」などの状況が判明した。
めちゃくちゃ衝動買いしとるやんけ。
いや、ちゃんと記録とってるだけえらいんだけどさ。記録すること自体は結構好きでいろいろつけてるんだけど、いかんせん振り返る習慣がないのがよくなかったなと反省しました。
2023年はソシャゲのガチャ課金を一切しなかったので相当改善したんじゃないかと勝手に思ってたけど、ガチャ以上に漫画買ってて意味がなかった。これこそが自分の感覚を信用したものの末路。ガチャへの課金ですら「家賃は超えるな」という言説があるのに、書籍費で家賃超えてんじゃねえよ。そのくせ積読本が山ほどあり、現時点でKindleの未読が300冊くらいある。これを衝動買いと言わずなんて呼ぶつもりだお前は。
そういうわけで、追ってる連載の新刊以外の書籍購入はしばらく禁止としました。読むものならいくらでもあるだろ、それを読め。
加えて、誘惑がそこらじゅうに転がっているため、①セール情報のメール配信停止②セール情報を発信するTwitterアカウントのフォロー解除をあわせて行いました。もう見るなそんなものは。

これはほんとに一例ですが、非常にわかりやすく「いかに自分の感覚があてにならないか」を理解できるよい事例だなと思います。記録は振り返るのも大事。この記事も定期的に読み直してくれ。断言するけどそれ今後も一生なおらんからな。
同僚の皆さん、その節は自己理解が足りておらずほんとうに申し訳ありませんでした。

疲労度

そもそもの話、自分が疲れてるかどうかを判断するという行為そのものをやってこなかった気がする。疲れてないときがないし、体調がいいときもそんなにない。常にうっすら疲れてるしうっすら体調が悪いと思って日々を過ごしている。
これもかなり大きな勘違いで、さすがにわたしにも元気なときはあるし調子の悪いときもある。たいていは朝のほうが元気だし、夕方くらいから疲れてくるというリズムを繰り返している。ただそれを判断する材料が曖昧でよくわからないから、ハイになってるだけなのに元気だと思ってなにかしようとしたり、逆に元気なのに朝だからとかなにもやる気が起きないとかそういう気分で疲れてる気になってなんもしなかったりしている。ハイなときほど休んだほうがいいし、なにかやってみてそれでもやる気が出てこないなら疲れてるんだろうから休めばいいけど、やる前からやる気出ね~と思ってるだけなら高確率で怠惰なだけだ。
牧場物語(※ゲーム)やってると、「体力なくなってきたからまだ夕方だけど寝よう」とか「まだ体力残ってるし釣りするか鉱石掘るかしよう」とか思うわけじゃないですか。体力ゲージって人生でいちばんほしいものかもしんないなって最近思ってる。見えないのがよくないんだよな。これが生きるのを難しくしている最大の要因じゃないか?自分の残り体力にあわせた生活ができてないからしんどいんじゃない?
体力とひとくちにいっても、たぶんわたしの体力パラメータはHPとMPの2種類がある。体のゲージと頭のゲージが2本並んでるんだけど、MPが減ったときそれを正しく認識できず体が疲れてるんだと思い込んでいる気がする。MPゲージがあることに気がつけていない。もしくはMPゲージが無限だと勘違いしているのか。
HPを回復する手段はいろいろ選択肢を持ってるけど、MPの回復手段をあまり持っていないので、HPを回復させようと休日を過ごしているあいだにも、MPのほうは知らぬ間にじわじわ減り続けている。たぶんそんな感じ。
体が疲れてるときは、もしかしたら減ってるのはHPじゃなくてMPかもしれない。そういう視点を持つのが大事だと思います。

MP不足の指標としてなんとなく使ってるのは「集中できるかどうか」。わたしは毎日プロセカ(※リズムゲーム)をプレイするんだけど、「考えごとをしながらプレイするとボロボロになるような難易度の曲なのに考えごとをしてしまう」状態のときがあって、そういうときはかなり疲労している気がする。疲れてると思考が分散するので、適度に集中力を必要とするものに取り組めるかどうかはMPゲージの可視化として便利かもしれない。今後もプロセカは続けてください。無限にやっちゃうからマインスイーパは絶対に指標として使わないでください。
あと、頭フル稼働してんな~~~ってときは元気だからそうなってるんじゃなくて、疲れてるからそうなってることが多いので、仕事めっちゃ進む!!ってときほど休もうね。難しいのはわかってんだよ、忙しいときほどこの状態に陥るから。それでも休めと言っているのだ。いいから休め。

頭に入ってくる情報を制限しろ

MPの回復手段はかなり乏しいので、重要なのは回復ではなくいかにMPを減らさずに過ごすかです。わたしは自覚なく、漫然とMPを使い続けている。まずはそれを自覚して、可能な限りMPを節約しよう。
日常生活におけるほぼすべての行動にはMP消費が伴う。意思決定なんかはその最たるもので、とはいえ日常生活に不可欠な行為でもあるのでここを削りにいくのはほかに目を向けてからでも遅くない。意外と落とし穴になってるのは「文字を読む」行為。これでかなりMPを食ってるといえるでしょう。
そうです、スマホです。
本とか漫画から得る文字情報なんか正直たかが知れてんだよ。文字数で換算したらTwitterとかまとめサイトがいちばん多いに決まってるし、たぶん次に多いのはLINEだし、なんならスマホの通知だけで膨大な文字を読んでいるはず。文章を読んでる自覚がないのがタチが悪い。文字がそこにあるんだから文章を読んでるんだよ。そこに質の良し悪しなんか関係ない。
情報の取捨選択?そんなもん文字が視界に入った時点でもう手遅れだ!!!!やるなら視界に入る前にやれ!!!!!!!

そういうわけで情報を削ろう編です。

ホーム画面

アイコンを減らしましょう。とにかくそれだけです。
全体のアプリの数を減らす必要はないです。これはいらないから削除しようとかそういうのはいい。なぜならその行為自体がえらいMPを食うから。絶対疲れるから今すぐはやらんでよろしい。
よく使う1ページ目と2ページ目、ここに表示されるアイコンの数を減らしてください。それ以外は3ページ目以降へ。よけいなものは入れるな。
iPhoneだと、ホーム画面1ページに収まるアイコンは縦6×横4で24個。2ページあると48個になりますが、わたしは2ページあわせて20個もない状態になってます(下部固定のスペースをカウントするともうちょっとある)。Twitterはもちろんない。毎日さわる必要がないもの、もしくはさわらないようにしたいものは①3ページ目以降に②フォルダに入れた状態で配置している。
アプリを減らすにあたって使用しているのがiPhoneのウィジェットとショートカットです。余談ですが一時期このショートカットに沼ってしまって夜な夜な使いもしないショートカットを生産し続けてました。さすがにやめたけど。
一例ですが、わたしのホーム画面には「しゅっきん」というショートカットがあって、これを押すと①「ゲーム・ボーイ・アワー」を1曲リピートで流す②仕事モードをオンにする③Googleカレンダーを開くが実行されるようになってます。

すでに仕事モードになっているときは機能せず、また「音楽が流れますがいいですか?」というアラートに「OK」を押さないと音楽が流れないようになってます。仕事中にミスって押したことがあるためです。

出勤時にこれを押すとあらかじめ指定しておいた聴きたい曲がリピート再生され、仕事モードがオンになって通知が減り、ついでにGoogleカレンダーが勝手に開くのでスムーズに今日のスケジュール確認ができるという寸法です。もちろんそのまま別のアプリ開いたりしてうまく移行できないときもあるんですがそれはまぁしょうがない。
毎日行うことはショートカットのアイコンひとつでできるようにしておくとかなり楽だし、アイコンも減らせます。リマインダーもタイマーもヘルスケアも毎日使いますが、ショートカットとウィジェットを置いてるのでアプリ自体のアイコンは3ページ目に置いてあります。
無限に遊べる機能なのでぜひいろいろ試してみてください。

これはわたしが出勤するときに必ず聴いてる曲です。仕事がんばろって思うし元気出る。ショートカットで1曲リピートするためだけにiTunesStoreで買った。おすすめです。

SNSとか

これね。いちばんやったほうがいいやつ。マジで。
対策はいくつかあるんだけど、手っ取り早いのはスクリーンタイムの導入。なんだかんだ効きます。

こういうやつ。「あと5分だよ」って通知もくる。「もう!?!?」ってなるからやってみよう。ちなみにXはTwitterのことです。

あとこれは今後も引き続き実行してほしいんだけど、ホーム画面は定期的に配置をぐちゃぐちゃに入れ替えてください。
なぜか?探すのがめんどくさくてTwitterを開くのをやめるからです。
お前はホーム画面を便利にするのが当たり前だと思ってるかもしれないがそれは逆だ。ホーム画面は不便にしろ。Twitterはほかのアプリと一緒にフォルダに入れて!3ページ目以降のホーム画面の!!なんの脈絡もない「なんでこんなとこにあんの?」っていう変な場所に配置しろ!!!そんでときどき場所を変えろ!!なぜならわたしはすぐTwitterの場所を覚えてしまうから。なんの引っかかりもなくスっと開けるようになったら変えてくれ。頼んだぞ。
間違っても「すぐ開けるように」とか言ってフォルダの外に出すな。ほかのアプリも一緒!!!たまに開けばいいものならアプリ名で検索すりゃいいんだから外に出すな!!探したり検索するひと手間が加わるだけでTwitterなんか開かなくなる。所詮そこまでの存在なのよ。なぜなら開く目的がないから。
お前はなんの目的もなくTwitterを開いてただけなの。開く目的があればそのときに探せばいいの。目的があるなら探すのもめんどくさくないはずでしょ?

とはいえですね。わたしはTwitterを日記や記録として利用していた側面もあり、まったく使わないとそれはそれで問題だったわけです。
Twitterってすごいんですよ。そのときの時間も記録できるし、あとから検索もできるし、ハッシュタグつけとけばずらっと一覧で見られる。わたしは過去の自分がなにを考えていたかとかを遡る行為がめちゃくちゃ好きで、APIに制限がなかったころはTwitterのログを取得できるサービスで過去ツイ見返すだけで無限に時間が潰れたもんでした。今はそういうのもなくなって、検索に難アリではあるものの、やっぱり過去ログを見返すにはTwitterの形がいちばんいい!
そんなわたしにはこのアプリです。

このアプリはほんとにいいです。ほぼTwitter。
ツイートしまくれる。このアプリでツイートしまくったあと、厳選したツイートを長押し共有でTwitterでツイートすることもできる。ハッシュタグもつけられるし文字検索もできます。なんとプロフィールも作れる!アイコンも設定できる!
課金するくらいめちゃくちゃ好きです。みんなもぜひ課金してください。絶対にサ終してほしくないから。
わたしはこれにプロセカのミッション進捗をのせたり、あまりにも頻繁に鼻血が出すぎるので鼻血が出たときの記録をとったりしてます(なお週に1回ほどの頻度で出ている模様)。
それ用のTwitterアカウントをとればいいじゃないかって思うかもしれないですけど、Twitterのアプリ開いた時点でもう終わりですからね。ほかのアカウントに切り替えない自信ありますか?わたしはないです。

通知

何回か名前出してますが仕事中は仕事モードを使ってて、一部のアプリ以外は通知がこないように設定してます。これだけでもずいぶん改善しました。
特にすばらしいのはアプリアイコンにバッジが表示されなくなること。LINEの未読とか、バッジ出てるとそれだけで気になっちゃうけど、表示がなければないのと同じ。仕事終わって仕事モードを解除すると一気に現れるので「こんなに来てたんだ」となります。
あとはまぁメルマガの配信停止もちょこちょこやってます。仕事モードでスマホに通知がこなくても、スマートウォッチのほうに通知がきてしまうので、仕事モードに100パー頼るのは実はあんまりよくない。なので大元の通知の数を減らす努力もしましょう。LINEはトークごとにミュート設定ができるので、できればLINEに1本化したほうが通知の管理はしやすい。LINE公式があるならメール配信を停止してそっちにしよう。

一切の情報を遮断する時間をつくる

要するに休憩の話です。ここまでMP消費をいかに減らすかの話でしたけど、これは回復の話。
現代に生きる以上、常に情報を浴び続けているといっても過言ではない。わたしが生きてるだけでわたしのMPはじわ減りを続けている。これを強制的に止める方法はひとつだけ。視界を塞ぐことです。
睡眠時間がおおむねそれに該当するわけだけど、それで足りるかというとまぁもちろん足りない日もある。
なんかしんどいわ~~というとき。夜ならまぁ寝りゃいいが日が高いときに寝てしまうと夜眠れなくなったりするので(これも最近気づいたけど、自分は無限に寝れるタイプの人間だと思ってたけど意外とそうでもない気がする)、わたしはとりあえず仮眠をとります。
条件はだいたい以下のとおりです。

①電気はつけたまま
②場所は必ずベッド以外
③ホットアイマスクを装備する
④環境系の音を流す
⑤時間は絶対20分

基本的に③④ができてれば休憩はできるんですけど、それ以外の①②⑤は休みすぎを防ぐ目的で実施してます。ガチ寝すると起きるのしんどいんで。うとうとするのはぜんぜんいい。
ホットアイマスクはなんでもいいけど、わたしの場合はメイクしてるときは使い捨てのやつを上からつけて、なにもないときならUSB充電式のを使ってます。
環境音で気に入ってるのは深海の中にいる系。深海ってタイトルにあっても水が流れてるような音はあんま好きじゃなくて、泡がぼこぼこいってるようなやつが好きです。こういう音を聴きながらうとうとしてると、たしかに流れてるはずの音が聴こえなくなる時間がたまにあったりしてかなりいいです。無音でもいいのかもしれないけど、それはそれで思考が加速する可能性があってこれもまたMPを食うので、音に意識を向けるイメージで過ごすのがよいと思います。
場所についてはわたしはビーズクッション(いわゆる人をダメにするソファ)の上で脱力するようにしてます。買ったはいいけどほとんど使ってなくて捨てようかな~と思ってたやつだけど、いい感じに座るのもちょっと横になるのもどっちもいけるのでこの休憩方法においてはかなり重宝している。普段は背もたれすらないドーナツ型の低反発クッションみたいなやつに座ってて、背もたれある座椅子も買ったんだけどこれで安定してしまったので未開封のまま玄関に放置されてる。いつか開けたい。
あとこれは心構えの話だけど、「ここから休憩」「休憩はここまで」の切り替えを明確にできるスイッチみたいなのは用意しておいたほうがいいですね。わたしは部屋の隅にあるビーズクッションを真ん中まで持ってくる行為をスイッチにしてて、当然いつでも休めるようにしておくのは大事なんだけど、あんまりにも日常とシームレスすぎると休憩が休憩として機能しないような気もしています。ビーズクッションもってきて、ホットアイマスクもってきて、環境音の動画開いて、「よし休むぞ!」っていう気合いを入れましょう。終わったら元の場所に戻す。そのままにしない。これもかなり大事です。

休憩時イメージ図

その他

食生活

最もわたしが苦手とする課題分野。これについては解決策がいまだにわからない。
たぶんなんだけど食事に対して興味がないんだよな。おいしいものは好きだけど、時間とか労力を割いてまでありつきたいと思うことがない。お金ならまぁ払ってもいいけど……って感じ。(UberEATSを使いすぎるのはおそらくこの思想のためと思われる。)
おいしいものにすらそのスタンスで接してるような人間が、健康的な食事に情熱を注げるわけもないのだ。

前は朝食より睡眠を優先してたけど、最近は朝になにかしら食べるようになった(前にどこかで話した記憶があるけど、勤務先に会うたび朝ごはんを食べたかどうか確認して絡んでくる通称「朝ごはんおじさん」がいるため)。バナナとかヨーグルトとかお茶漬けとか。そのときによってまちまち。オレオのときもある。オレオは食欲なくても食べれるから常にストックがあるんだけど、朝ごはん調達し損ねたときにも重宝している。
仕事がある日の昼はほとんど同じものしか食べない。クノールから出てるスープDELIのスープパスタとさけるチーズ。さけるチーズはサラダチキンバーとかに変わることがある。昼はぜんぜん食欲がないので、これ以上なにか入れるのはしんどい。記録を確認したところ、昨年の11月末くらいからお昼はこんな感じのようです。
夜もコンディションによっていろいろだけど、最近は卵とか買ってるね。前はスーパーにすら寄り付かなくて冷蔵庫ほぼ空っぽだったんだけど、本記事の「時間」の項目の実践により「スーパーに寄っても帰宅の時間はそんなに変わらない」「簡単な調理なら意外と時間がかからない」などの事実を学んだので多少ハードルが下がった感がある。冷凍食品のパスタに目玉焼きのせる~とか、若干のひと手間をかけるくらいのことがたまにできるようになった。カスみたいな歩幅ではあるけども進んでいる感じがしなくもない。いやまぁ、オレオだけのときとかもあるんだけど……………食欲が……日によって違うからさ…………。

こうやって書き起こしてみるとほんとにひどいな。書き起こすのってマジで大事。そりゃ体重も減る一方なわけだな。
体重を載せるのは生々しいのでBMIで話をするけど、だいたい20くらいがいいなと自分では思ってて(きりがいいのと、標準の22まで増やすのはさすがに無理そうなので)、現在は19前後をうろうろしているような具合です。だいたい長期間の休みがあると食がおろそかになり1日1食生活をしてしまうので、休みが長かった学生時代は17くらいしかなかった。大学のときはだいたい春先に健康診断があったんだけど、休み明けなので5キロ単位とかで減ってたりして、1回ビビって2回測らしてもらったことがある。1ヶ月単位で1日1食しか食べなければ痩せるということがわかりますね。就職したら10キロくらい急増して(おそらく労働時間に比例して間食が増えたため)たぶん当時は20超えてたと思うけど19まで減りました。
体重はともかくとしてまぁ見てのとおり栄養面についてはひどいので、バランサーとかサプリで補助している感じです。ベースブレッドも一時期食べてたけど、食欲ないときに食べるのはきついのと、なんかプチプチした食感があって苦手なのとでやめてしまいました。あと通販あんま使いたくないんだよね。段ボールを捨てるという行為がしぬほど苦手だから。バランサーは結構気に入ってるけど通販じゃないと手に入りにくいのが難点。
食についてはなにがいちばんいいのか、自分が無理なく続けられる範囲での最善がまだまだ見つからない。今後も検討事項としてください。

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