ワクワクリベンジ読書のすすめ~『取材学』加藤秀俊著~
今から30年以上前、社長のパーソナルスタッフとして、社内外の情報収集・情報発信を仕事とする部署で仕事をしていた。が、あまりの出来の悪さからか、当時の直属上司から何冊かの書籍を勧められた。というか、読むように指示された。そのうちの一冊がこの著書である。
なんと初刷が50年前というロングセラー。
今の時代でも、情報収集の心構えとして十分に役立つ内容満載である。
印象的なのは「材料七分、腕三分」「もの知りにきく」「対談に学ぶ」という記載。個人的には、どれも現役時代を彷彿させる、