我が家には、世界各国の工芸品、陶磁器、絵画等の「お土産品」（ガラクタともいう）が山のようにあります。一体全体、どう片付ければよいのか。。

日本人の平均寿命は84.3歳（女性86.9歳・男性81.5歳）、健康寿命は74.1歳（女性75.5歳・男性72.6歳）で、世界の最長寿国です。という事は、平均で考えて（もっと短いかも知れませんが）、私が健康でいられるのは、残り約7年、健康ではないかもしれませんが生きていられるのは、残り約16年となります。人生は、思い出作りとよく言われますが、カウントダウンが始まっている身から考えると、思い出ばかり作ってはいられません。思い出の証である「お土産品」を片づけ始めなきゃいけないので、どうすりゃいいんだと考えているわけです。自分にとっては宝物でも、自分以外の人にとってはどうでもよいものばかりでしょう。生きているうちに全部処分してしまうと、何もなくなって寂しくなってしまうしな。。断捨離なんてそう簡単には出来ないものです。それなりに価値のあるものもたくさんあるので、エンディングノートに一品ずつ書き留めておく事にします。「店じまい」に早すぎるということはないので、健康でいられる（？）約7年間の仕事が出来ました。

天国から「なんでも鑑定団」は出れるのかな（観れるのかな）？「就活」だけじゃなくて「終活」も、そろそろしなきゃな。高齢者は、結構忙しい(笑)