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【「虚無感」と友達になろう】

こんにちは、たまやまです。
あまりにもやることが多いと、急に虚無感に襲われるときがありますよね?
 

「俺はいったい、何をやっているんだ……」
「ダラダラしてしまった、もっと生産的なことをしたいのに……」
「いつの間にか夜が更けていた……」
 

生産性オタクな私には、よくある現象です。
出来なかった日の罪悪感がエグイことになる。
これがルーティンや予定を立てるデメリットでもあります。
 
平日の朝に早起きして作業するのは習慣化したけど、休日とかだとメッチャだらけちゃう。
本とか読むならまだしも、ボケーっと動画見たりして無為な時間を過ごす。
いくらライフハックを駆使したとて、出来ないもんは出来ないんですよ。
 

そういうときにどう対処するか?
宇宙に心を馳せています。
広い宇宙からすれば、私の考えなんてなんとちっぽけなことだろうか……。
ビックバンとかいう奇跡が起こって、宇宙が誕生し、そして連綿と繋がる命の連鎖で、私はこの生を賜っています。
 
人類の至上命題は「子孫繁栄」ですが、最近では「幸福」を求める動きが強くなってきました。
私はこの「幸福」という価値が社会全体から押しつけられている気がして、とても苦しくなる時があります。
 
なんでこんなに技術が発達しているのに、週5の8時間勤務をいまだにしているのか?
いい家を買い、車を買い、競争を勝ち抜き、出世をして……。
 

いったいその先に、何があるのか?
ただのラットレースじゃないのか?
そんなに金が必要なのか?
慎ましやかな暮らしをすればいいんじゃないか?

 
そう考えると、虚無感がだんだんと強まっていきます。
宇宙に心を馳せましょう。
 
私の人生なんて、生命の歴史からしたら、きっと0.00000001秒くらいでしょう(適当)。
今やっている活動なんて、どうせ後世に残るモノでもありません。
どうせ塵となって消えていくのです。
なら、自分の欲望のままに、好きなことを勝手にやればいいのです。
 
人間は「遊ぶこと」が使命らしいです。
ライスワーク(食うための金を稼ぐ仕事)ではなく、ライフワーク(人生の遊び)を追求していきましょう。
 

やりたいから、やる。
やりたくないときは、ぼーっとする。

 
お休みの日なんかは、これくらいの感覚が丁度良いのでしょう。
意識高い話が好きなのに、急にスピリチュアルな話もしたくなる。
人間なんてそんなもんです。
 
何かしらの目標がある方は、ぼーっとし続けちゃダメなんですけどね。
ダラダラと好きなことを、やりたいようにやりましょう。

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