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皆川典久『増補改訂 凹凸を楽しむ 東京「スリバチ」地形散歩』を読みました

皆川典久さんの『増補改訂 凹凸を楽しむ 東京「スリバチ」地形散歩』を読みました。すごいおもしろかった。オフィスがある六本木(特に六本木ヒルズ周辺や乃木坂駅周辺)、仕事で行くことが多い赤坂や渋谷、昔住んでいた碑文谷のあたりが取り上げられていて、「ああ、そう、あのあたり、たしかにスリバチなのかも!」とか「ああ、あそこの段差ね!」「あそこの坂ね!」と思うところがたくさんあって、本当におもしろかったです。

特に、六本木ね。「高いところに、高いビルが立つ」というのも書かれていたのですが、ああ、たしかに、と。低いところは住宅街だったりとかが多くて、坂を歩いていくと六本木のあたりも本当におもしろいのです。

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そういえば、乃木坂駅から、六本木ヒルズの方面へ行くときにも、階段を上がるのです。

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いつも歩いているところを、こうして謎解きされる感じなのは本当におもしろい。この本を手に、あまり行ったことないところも行ってみたいな。あちこちへ行ってみて、「おー」と感心したい。

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