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立川談慶『ビジネスエリートがなぜか身につけている教養としての落語』を読んだ

立川談慶『ビジネスエリートがなぜか身につけている教養としての落語』を読みました。すごく興味があるけれど、なかなか踏み込めない、落語。ちょっと聞くのは好きです。でも、じっくりと聴き込むところまではなかなか行かなくて。

学校の先生方、落語が好きな方、多いような気がします。特に、プレゼンテーションが上手な先生に多いような。児童生徒とのやりとりのところで、落語の話術と通じるところがあるのかもしれない。

「YouTubeで絶対に観るべき3人」(p.213)が紹介されています。少しずつでも見ていこうかな、と思います。

立川談志(七代目)
- 「粗忽長屋」(面白さナンバーワン!)
- 「芝浜」(談志が描写を変えて毎年のように公演してきた不朽の名作)
- 「らくだ」
- 「ねずみ穴」
古今亭志ん朝(三代目)
- 「お見立て」
- 「愛宕山」
- 「船徳」
桂米朝(三代目)
- 「百年目」(「桂米朝百年目」)※米朝師匠の動画は全て傑作です!

落語は、子どもの頃に父が好きでよく聴いていたな、というのも少し覚えています。ドラマでは、大河ドラマ「いだてん」もすごく好きだったし、「タイガー&ドラゴン」も好きだったな。

きっと好きになれると思っているのだけど、いまいちハマりきれていない、微妙な距離感の趣味として、これからも付き合っていきたいな、と思っています。

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