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若者は仕事に情熱を燃やそう

今の若者はあまりがつがつしていないといわれています。生まれたときから
ITが普及していてほとんどの人はSNSを使いこなして、お金をあまり消費しないで仕事でもらった給料を貯金に回して堅実な生活を心がけている人が多いといわれています。

職業も安定した職業を望む人が多いといわれていますが自分はこのことに関して持論を述べたいと思います。今の若者はもっと仕事に対して情熱を燃やした方がいいと私は考えます。ひと昔前の日本社会は仕事が生きがいになっていて長時間働いていても苦にしない人が沢山いました。

そのころは社会全体に活気があり、漫画やファミコンなどの面白い文化も沢山生まれました。その後、ITが日本社会に浸透してきて日本人はパソコンに慣れることに追われていきました。仕事は労働的になり、長時間働かされるのはブラックともてはやされるようになりました。

今の社会は新しい価値が求められてきています。古い制度はどんどん変えていく必要があります。若者は、どんどん挑戦する気概が求められているし、いろいろチャレンジして経験豊富なほうがたくましく生きられるようになると考えられています。

大企業就職を狙うよりも、ベンチャーや起業を志すようにしたほうが、一時的には困難な場面があったとしても将来は発展していくと思われます。そういう風になるためには意識を変えていく必要があります。普段からいろいろなことをやってみたり、失敗をしても平気でいられるように心を鍛えていく必要があります。

私はこれからの時代は、クリエイティブな職業の価値が見直されていくと予想しています。パソコンやスマホのアプリケーション開発や、ゲームや、ロボットの開発や薬などの研究・開発の仕事です。これらの仕事をこなすためには、普段から創造力を磨く必要があります。段取り力や手先の器用さなどの仕事の基礎力も要求されます。

ゲームの開発などは、家で毎日ゲームをしたからといってもできるようにはなりません。創造力を磨くためには普段から体を動かして身体感覚を磨いたり、自然が豊かな環境でたくさん遊んだりして感性を養う必要があります。


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