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第7夜:切原、ググるのやめるってよ▲▲▼

※「霧島、部活やめるってよ」的なタイトルを意識しています。時折、noteでなんとなく登場させている切原くんの名字を使いました。

はじめに

みなさんは、インターネットで検索するときに何を使っているでしょうか。
スマホで検索する際、iPhoneであればSafariから、AndroidであればChromeを使い、Googleにアクセスしてから検索をするのでは無いでしょうか。
Google先生のおかげで色んな情報を収集できるようになりました。
ですが、最近本当にGoogle先生を使い続けて良いのか?という疑問が生まれています。

ということで第7夜は考察や価値観日記ではなく、紹介ページになります。



アヒって来いよ


ggrks(ググれカス)という言葉が横行しています。会社の先輩になにかを聞こうものなら、ggrksとありがたいお言葉をいただいたりします(笑)
↑クソがああああああああ(嘘です、すみません)

今後、Googleではなく、別の検索エンジンが流行る気がしています。
その検索エンジンとは、DuckDuckGoです。比較的公平な検索エンジンとなります。
ものは試しに、GoogleとDuckDuckGoの2つを使って、以下のワードを検索してみてください。
【検索ワード】
・ ディープステート
・ アドRENO黒夢
・ 重曹 癌 効果
・ ワクチンを軍人ら 50万人に接種 1万1千人が死亡 10万人 障害
※RENO:レノ、黒:クロ、夢:クロに読み替えて、全てカタカナで検索してください
例えば2つ目の単語をググろうとすると、ロボットかどうかを疑われてしまいます((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
また、変な検証に当たりましたみたいなのを出してきます。
さらに、IPアドレスまで出してくるという脅しもセットです(笑)←コワイヨー
また、4つめのキーワードに対して、以前検索結果をスマホで比較してみました。わたしのTwitterアカウントでもこのことを取り上げたところ、思いの外バズりました(笑)

最近のGoogle先生怖いですね。
とりま、大事な情報は、アヒって来いよ!!ggrksはもう古い><



検索エンジンとブラウザ


DuckDuckGoについて、以前紹介したところ、リプで以下のような質問や感想がございました。
Q1:「DuckDuckGo」で日本語が使えないけど、どうすればよいか?
Q2:「DuckDuckGo」のアプリ、便利だわ。
確かにDuckDuckGoもブラウザ用のアプリはスマホでありました。恐らく、DuckDuckGoの検索を使いやすくするための公式アプリかもしれません。
しかしながら、DuckDuckGoは検索エンジンと呼ばれるものです。
ということで、ここで両者について何なのかを整理します。

■検索エンジンとは:

ググりました。←おい
以下抜粋します。

情報を検索するシステム。特に、インターネット上の情報を検索するシステム。サーチ エンジン。

以下のサイトの本文からさらに抜粋します。

Yahoo!(ヤフー)やGoogle(グーグル)に代表される、インターネット上のさまざまなコンテンツを探すサービスの総称。

要するに、普段わたしたちが何かを検索するときに使うサービスの総称のことを検索エンジンと呼びます。

検索エンジンとして、以下の様なものが挙げられます。

【検索エンジン】
・ Google
・ Yahoo!
・ Bing!
・ DuckDuckGo
・ 百度
などなどですかね。他にもgooとかもありますね。

検索エンジンは以下のサイトを参考にしてください。


ちなみに、Gooogleとかは検索しちゃだめよ、絶対><


■ブラウザとは:

これもググりました。←なんでだよ!!
以下抜粋します。

インターネット上のウェブ ページの情報を画面上に表示するための閲覧ソフト。また一般に、コンピュータのデータやプログラムを、画面上に文字や画像として表示するためのプログラムも言う。

以下のサイトの本文からさらに抜粋します。

ブラウザとは、WEBサイトを閲覧するために使うソフトのこと。いま、あなたがこのページを見ているソフトが「ブラウザ」に当たります。

ということで、インターネットやらイントラネットなどに接続されているWEBサイトを閲覧するために使うソフトやらアプリが「ブラウザ」に当たります。

ブラウザにも色々とあり、IE(Internet Explorer)でしか表示できないWEBサイトもあれば、逆にIEなんぞではもう表示できないWEBサイトもあります。
ブラウザによって、色々と特色があるのもまた面白いです。

主なインターネットブラウザは以下となります。

【インターネットブラウザ】
・ Safari (iPhone や Mac ユーザは御用達)
・ Internet Explorer (Windows でデフォルトで入っているものだが、もう用無しになるのも時間の問題…)
・ Edge! (最近では、Ubuntuでもこれが使えるようになりました。)
・ Google Chrome
・ Craving Explorer (Chroniumベースのブラウザで2もあります)
Brave ←後述しますが、コレおすすめ。


さて、ここで何が言いたかったかというと、検索エンジンとインターネットブラウザは同じものではない、ということ、DuckDuckGoは検索エンジンに過ぎないということです。


そのため、Googleでは検閲を食らいそうな裏情報をスマホで収集する際、DuckDuckGoのアプリを探すよりも、標準ブラウザを使って、DuckDuckGoを検索エンジンとして使うことをおすすめします。標準ブラウザはもちろん日本語ですからね。


DuckDuckGoの特徴

「ググるのをやめて、アヒって来いよ!!」と言っちゃいましたが、アヒって来ることの何が良いかを記載します。

ずばり、DuckDuckGo(以下、アヒル)の利点は、現状わたしは以下3点があると考えます。

【利点】
・ トラッキングを防止してくれること
・ オーガニック検索が有効であること
・ !Bang検索が使えること

以下、順番に解説します。

■トラッキングについて:

ググってみたところ←またかよ、以下のとおり出てきました。

Webトラッキングは、Webサイトの運営者が、World Wide Webでの訪問者の活動に関する情報を収集、保存、共有するための慣行です。ユーザーの行動の分析は、事業者が彼らの好みを推論することを可能にし、広告主のような様々な関係者に関心があるかもしれないコンテンツを提供するために使用されるかもしれません。

要は、あなたが調べたその情報が、「あなたがその情報を調べました」という情報をWebサイトの運営者に与えており、それを追跡されている、ということです。

DuckDuckGoのページにも以下のとおり載っております。

こんなことに覚えは無いでしょうか?

例えば、化粧品のサイトをずっと見ていたら、あるWebサイトの広告では化粧品が出てきたなど。
他にも、新築マンションを探していたら、新築マンションの広告が出てきたりした、などなど。

検索したという情報から、広告を出したりしているのです。

これらって別に広告出されるからなんだよ?と思うこともあるかもしれません。

ですが、この世界には悲しいことに……

検索されたくない情報というものが存在します。

こうした情報を検索しようとググったりすると、トラッキングが発動して、IPアドレスを出されて脅されたりします。
また、検索エンジンの提供元にとって都合の悪い情報であろうものなら、その検索結果が出てこなかったりもします。

こうした余計な情報を提供したくなかったりするときに、トラッキング防止ができる検索エンジンはおすすめです。

ちなみにわたしはこの検索エンジンの存在を、マッカーサーjrさんという、化け物じみた考察力をお持ちの超謙虚な愛国者の方に教えていただきました。彼のnoteにいつも記載されている内容を抜粋させていただきます。

※ DSは、ディープステートの略称です。公平な検索エンジン「duckduckgo」で調べてみてください。

マッカーサーjrさんのnoteはこちらです。


■オーガニック検索が有効であること:

これもぐぐr←

以下のとおり出てきました。

オーガニック検索とは、検索結果画面の広告枠を除いた部分のことを指します。 GoogleやYahoo!でユーザーが検索を行った際、検索エンジンがアルゴリズムによって評価したサイトをランキング形式で表示させています。 別名、自然検索とも呼ばれます。

以下サイトにも記載があります。

人工的、作為的な内容と区別して、Web上などから集めてきたデータを独自のアルゴリズムで順位付けした本来の検索結果の部分のことをオーガニック検索と呼ぶ。

要するに、本来の検索結果が表示できるのがこの検索の特徴です。

先程提示した新型ころちゃん(もうね、言葉遊びをしないと検閲される時代なの、今は)の50万人うんたらの情報を検索する際、Google検索では何か強い意図があったのか、情報が出てきませんでした。

そのブログの表題をフルスペで入力してもです。(21年2月時点で)

今は、情報は自身の力で収集し、吟味し、保留のうえ判断する時代です。それなのに、上記のような作為的に情報を締め出すことは違うと考えております。

話が逸れました、要は広告抜きの自然な情報が出てくるのがこの検索の特徴です。アヒルはその点が強いです。

昔のGoogle先生はこれが売りだったような気がするのに、今それができなくなっているような気がします。

OK Google !!じゃないよ、全くもう><


■!Bang検索:

これが便利です。DuckDuckGoの検索バー(細長い長方形の文字を入力する場所)に、g! [検索ワード]のようにやると、DuckDuckGoのページから、Google検索できます。

そのため、DuckDuckGoをホームページとして、Google検索したいときに、これらが使えます。有効活用してください。



おすすめのブラウザについて

昨今のブラウザは、Chromiumがベースとなっているものが多いです。これは、Google Chromeのソースコードを引き抜いて開発されたブラウザであり、UIがGoogle Chromeと類似しています。

ということで、Google Chromeが使いやすい人は、Chromiumベースのブラウザも使いこなせるということです。

そんな中でおすすめブラウザが、Braveというブラウザです。

このブラウザは、広告トラッカーをブロックしてくれます。これにより、閲覧スピードが上がるのが利点となります。
企業のPCだとセキュリティがしっかりしているので、実は広告トラッカーをブロックしてくれるのですが、個人のPCだと頑張ってもうまく行きません。

それを解消してくれるのがこのBraveというブラウザになるのです。

Braveを使ったところ、わたしも以下のような効果がありました。

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おわかりでしょうか。どんだけ広告ブロックされているんだよ、ということです。

Youtubeで動画を閲覧するときに、途中で広告が割り込んで来ますよね。あれウザいですよね(笑)

そのため、Youtubeの閲覧時とかにこのブラウザを使うのがおすすめだったりします。

そして、もちろんこのブラウザで標準の検索エンジンを選ぶことができます。その検索エンジンをDuckDuckGoにすると非常に情報収集が快適になります。


まとめ

おおよそ、以下のようなことを書きました。

【今回の記事で取り上げたこと】
・ Google先生が最近、検閲をしてくるのでこれを回避するために検索エンジンとしてアヒル(DuckDuckGo)を使っている
・ 検索エンジンとブラウザは全然違うもの
・ おすすめのブラウザはBrave
・ これからはアヒって来いよ
・ Google検索ももちろん使っているよ←

ちなみに、なぜGoogle検索も使っているかと言うと、公式情報を検索したり、「~とは」といった情報を調べたときにトップ欄に出てきたりするなど、アヒルや他には無い特徴があったりするからです。

陰謀論と揶揄されている情報を検索するときにはGoogleは不便ですが、表の情報を調べるうえではググるのも全然ありだったりします。

そのため、検索エンジンも使い分けが必要、ということです。

ただ、オーガニック検索を重要視したいなら、今後はアヒって来いよ!というわけです。


情報は未来を切り拓く武器になる


そう信じて、色んな情報収集やら発信を怠らないようにしたいですね。(なげぇよ…)

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