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いっしんいったい

漢字で書くと一進一退

何が?って私の創作活動です。
周りのフレンドさんを見ていると、みんな自分のワールドとか持っててそこでいろんなことやっていていいな~とは思う。

こうやってワールド作っていろいろできるのって実は今と言う時代の特権だったりするのかもって思ったりもするしね。

と言うのも、インターネットやHPがそうだけど、ある程度時代が進むとコモディティー化がすすんで、いろんなことが簡単になっていってしまうんだけど、そうなると自分でいじれる範囲と言うのが狭まってしまうんですよね。一見、何でもできるってみんな言うんだけど、実はできないことの方が多くなっているって状態かなぁ~

個性的なワールドや工夫されたワールドがたくさんあるのが今

簡単な言葉で書くと「制約」と言うんだけど、自由になっているようで例えば課金が必須になったり、そのサービスから抜け出せなくなったりで、自分自身で自由に扱えるということがどんどん少なくなっていくのが、これまで繰り返されてきたことだと思うんですよね。

バーチャル世界って今はまだまだ無法地帯(良い意味でね)が残っている状態だと思うけど、私が来た数年前と比べるといろいろ整備され始めているし、制約も徐々に増えてきていると思う。

なにげに5年経ったらUnityで自由にワールドアップロードもできなくなるかもしれないし、ヴァーチャル上の領域を買わないといけないなんて時代が来るかもしれない。

Xは新規ユーザーに対して課金すると言い出していますよね。ClusterでもVRChatでも無料で遊べる今と言うのがよくよく考えるとおかしくて、どこかで会社としては収益を生んでいかないのは宿命だと思う。

いっぽうで、いろんなバーチャル空間が生み出されているけれど、それらのうちいくつが活用されているのっていうと、そこは微妙って感じるし、フィジカルに対しされたヴァーチャルって考えた時に、フィジカルのような顧問スペース(公共空間)と言うのが今は存在しないという事実も考えていかないといけないんだろうなって思う。

コモンスペースを考える場合、そのスペースを運営する有志が現れるのか?(そうなったら本当のコモンだけど、その運営に対する対価はどうするのかって問題が出てくるし、それこそ、そこが仮想コインとかなったら、なんだか課題すべきことが多くなりそう)

じゃぁ、公共として国や自治体が運営するのはどうだろうというと、結局そ

世界中の人がアクセスしてできる自由な世界

の運営は税金でやるとなるので、やっぱり制約が多くつきそうな気がする。

なので、やっぱり会社が運営するのが一番ありそうだけど、今の状態は永遠ではないよね~と言う事実が重くのしかかるなって。(願わくば、ユーザーが運営する本当のコモンができてくるといいのだけど、それはユートピアなのかもしれない)

ととと、話が壮大になってきたけど・・・
今日こんな話になったのは、私もワールド作りたいなって思ってはいて、私は数個ワールドを持っているんだけど、そのうちのメインとなるワールドの更新が一年以上止まっている。(わたしが仮想V睡によく使っているところね)

ほんとは、ここに作業できる場所を作りたいんだけどなぁ。なかなか手を付けられていないのは、アバター作りの方についつい行ってしまうから。最近はUnityのアップデートとか、私は服の着せ替えを自力でやってしまう方だったので、中身がぐちゃぐちゃになりはじめてました。
そんなときにようやく整理方法を見つけたりしてたので、この1ヶ月はずっとそこの整備し始めてしまってる。そんなこんなで自由に使える週末もワールドをいじることに時間が使えないって感じでね・・・・

という訳で、自由にワールドがいじれる今のうちに、もっと色々と私好みの場所を作っておかないとな〜って思ったのでした。てへっ!

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