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オープンワールド

「オープンワールド」と言う言葉がありますね。私が今よく遊んでいるクラフトピアがそういった世界観になっています🔨

電磁的な世界でワールドを冒険するという概念が一般的になったのは、ドラゴンクエストだったんじゃないかと思います。私もスマホ版で遊んだことがありますが、初代のファミコン版は正方形のタイル状に絵が描いてあって、森とか草原とか町とかのマークで世界が構成されていました。そして、そこをこれまた正方形に描かれたプレイヤーのマークが動くことで、世界を冒険している感を見せていました。(同じ時期のファイナルファンタジーとかも一緒ですね)これらのワールド探訪は敵と出会うと別画面に移って戦いが繰り広げられるので、ワールドが切り離されていたと思います📺

そのうちに、ちょっといいやつになるとゼルダの伝説みたいに、冒険と戦いが一体化していったものが出てくるのですが、その頃も平面なのに変わりはありませんでした。

一番画期的だったのは、プレイステーション(初代)のファイナルファンタジーⅦですね。この時にフィールドマップが完全に3D化されたそうです。なので、今のオープンワールドにかなり近い形になったといえます。でも、まだこのころは戦いが別画面に移ってだったので、オープンワールドとは言えない気がします。(そもそもその当時はオープンワールドという言葉がなかったんじゃないかな)

私が、最初にオープンワールド的ですごいと思ったのは、結構後でドラクエⅧ(であっているかな?)を遊んだ時。敵との戦いがシームレスに進んだことに感動したのを記憶しています🐉

で、ヴァーチャル世界のワールドも一種のオープンワールドだよねって感じたんですよ。
ただ、大作ゲームのように広くはないけど・・・というのが現時点。というのも、一つ一つのワールドの多くはゲーム会社ではなくて個人の人が自分の思いを込めて作るのと、やっぱりあり程度のサイズがあるから、その中で完結しやすいというのがあると思います。でも、ものによってはびっくりするくらい広いワールド(たいていそういうワールドはVRChatの方が多いのですが)にであうと、「これ個人で作ったの???」ってくらいに質が高いものにであるのも事実ですね‼️

ワールドという単位で考えると、一つの完結したものがゲームの世界なら、ネットワークのように全く異なるテイストの世界でも繋ぐことのできるのがヴァーチャル世界と言えるなって思っています。フレンドさんのワールドとリンクが貼られていたり、自分が作ったワールド同士をリンクしたりとね。これは、逆にゲームにない方法。

あと、ヴァーチャル世界でVRで入ると、ワールドとワールドを渡り歩く(ポータルで移る)のは一種のオープンワールドだよねって言えないこともないのかなぁと思ったりします。だって、VRだったらずーっとヴァーチャル世界に入ったまま、様々な世界を渡り歩いているしね🚶‍♀️

ただ、ワールド間を移動するときに、ロードする時間がかかってしまうのは今の仕組み上仕方がないところ。でもこれって将来的にはネットワーク環境の進化に伴って瞬時に移動できるようになるんじゃないかな。あと、これは前々から言うけれど、まだまだプラットフォームの壁というのが存在するのがちょっと残念。ワールド一つ一つがどのプラットフォームというのを気にせずに渡り歩けるようになったら、ヴァーチャル世界が一つトンって真のオープンワールドって言えるようになるんじゃないかな〜

なんて、夢のようなことをクラフトピアやりながら思っていました。ちなみに、最近お気に入りなのは、ヴァーチャル世界の某カフェバーに入り浸りながらクラフトピアをやっていることかな〜
これで、流れでマルチプレイが始まったりしたらある意味、これもオープンワールドかもね🌏

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