林田 保

RPAテクノロジーズ(CMO)←サイボウズ(マーケ、サポート、受注、営業)←水道機工(…

林田 保

RPAテクノロジーズ(CMO)←サイボウズ(マーケ、サポート、受注、営業)←水道機工(営業) たくさんのチャレンジができるチーム作りを目指します!(^-^)b

最近の記事

ものぐさな人が成長する方法

「リスキリング」は必要なんだろうなぁと思うものの、リスキリングしても成長できるのだろうかとか、役に立つのだろうか、などつらつら考えてみました。 リスキリングを意識した昨年最近、リスキリングについての記事を読みました。様々な企業(特に大企業)がリスキリングについての取り組みをしているが、今年2024年はその成果が問われる、的な内容でした。 昨年は前職でも「リスキリングの波が今年は来るかも(来てほしい)」など考えて、いろいろ調べたり、施策を考えたり(マーケメンバーに考えてもら

    • 2023年、大きく変わって終わります(^-^)b

      今年も無事に一年終えることができました。 今年は、正月に思い描いた今年一年と、実際に過ごした今年一年は大きく違った一年でした。正直なところ、正月に思い描いてた風景と今は全く変わりました。 でも、無事にここまで来て、生活も普段と同じように過ごせることに感謝しています。 今年の正月に思い描いていたところと一番大きく違うのは、今、むっちゃたくさんのことを学んでいることかな。 環境が変わって、たくさんのことを学んでいる今日この頃です。 来年は、学んだこと、慣れて自分のものに

      • 転職したら、やっぱり「即戦力にならなきゃ」って思うよね?(^-^;

        その昔、自分は転職者を受け入れる側として、転職して来た方に「そんなに焦らなくてもいいですよぅ」というメッセージを書きました。 いざ自分が転職したとき、今度は転職した側としてどう感じているか?せっかくの機会なので味わってみました(^-^; 過去、受け入れ側として書いたnote前職(サイボウズ)にいた際、転職されてきた方々が「即戦力にならねば」と常に焦っているのを見て、「まぁ、会社になじんで本来の力を発揮できるようになるのには1~3年かかるのでは」と書きました。 会社が変わ

        • 22年間お世話になったサイボウズを卒業します(^-^)b

          22年間お世話になったサイボウズを卒業することになりました。 自分はどう考えてここに至ったか、今後こんな風にしてみたいな、など書いてみました。 みなさん、ありがとー!今日で22年間お世話になったサイボウズを卒業します。明日からRPAテクノロジーズさんにお世話になることになりました。(転職です) 今回は2回目の転職です。1回目の転職は、最初の会社(水処理プラントの会社)で6年過ごした後のサイボウズへの転職でした。そして、50歳を過ぎた今、また転職することになりました。(しま

        ものぐさな人が成長する方法

          「答え合わせ」に走りがちな私(たち)

          答えのない問題に対して、答えを求めがちな私(たち)について、いろいろ思うことあり、書いてみました。 グライダー人間最近、外山滋比古さんの「思考の整理学」という本を読みました。昔からその名前は聞いたことあったし、興味もあったけど、題名が堅そうだったので避けてました(^-^; この本では、最初に「グライダー人間」についての記述から始まります。 やば、自分だな、これは、と思いました。 自由に書いていいと言われると、とても困っていたことを思い出しました。 必死になって、「書く

          「答え合わせ」に走りがちな私(たち)

          「当たり前」って結構通じないこと多いのよ。。

          比較的基本的なところを今頃知ることがありまして、、、そのあたりについて書いてみます。 倉貫さんの本読みました。最近、ソニックガーデン社長の倉貫義人さんの「人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~」を読みました。 私、ソフトウェア開発企業に20年以上おりますが、ソフトウェア開発とはどういう仕事なのか?エンジニアの人たちは何を大切にして、どう仕事をしていきたいのか?わかったようでわかってないことが結構あったな、、、と思い、反省しております(^-^; ソフトウェア開発とは

          「当たり前」って結構通じないこと多いのよ。。

          仕事で目立てればいいが、まずは知ってもらいたい

          自分の仕事、自分について、まあ独りよがりだったかな、と反省することあり、そのあたり書いてみました。 評価は「どれだけ目立っているかが6割」先日、井上大輔さんの「マーケターのように生きろ」を読んでいたところ、言われてみればそうかもしれないが、考えようによってはなかなか切ない内容が書いてありました。 いわゆる「いい仕事」をしても、それが評価に結びつく割合って1割なんだ、と思うとなかなか切ないです。 が、井上さんも書かれている通り「いいものを作っていれば必ず売れるはず」という

          仕事で目立てればいいが、まずは知ってもらいたい

          世界はむっちゃ踊ってた。知られざる?KPOP IN PUBLICの世界

          ※普段は仕事のことばかり書いてますが、今日は趣味に振り切って書いてます(^-^)b KPOP IN PUBLIC って知ってますか?KPOP好きな人は日本でも多いと思います。私もその一人です。 コロナになって家にいる時間が増えて、なんとなく暇に任せていろいろYoutube見たり、そんな中でKPOPもたくさん見ました。(業務時間中じゃないです(^-^;) で、KPOP見てる中で、ある時、街中のサムネイルとよく見るKPOPの曲名の動画がありました。題名には[KPOP IN

          世界はむっちゃ踊ってた。知られざる?KPOP IN PUBLICの世界

          この30年、失われているばかりでも無い気がする。

          「失われた30年」とか、「おじさん問題」とか、あまりうれしくない言葉やニュースばかり見ますが、この30年、全くダークな世界だったかと言うとそうでもないような気もして、そのあたりを書いてみます。 最近、「リスキリング」がとても話題に私が50代、ということが大きいかもしれませんが、とにかく最近「リスキリング」という言葉をよく見ます。昨年は、岸田首相の所信表明演説にも出て、流行語大賞にもノミネートされたので、だいぶメジャーなワードなんだと思います。 ともかく、「リスキリング」と

          この30年、失われているばかりでも無い気がする。

          仕事引き継がない世界があるんだ。。

          昨年から今年にかけて、アメリカのITテック企業で大量の人員解雇が行われています。 アメリカの企業の解雇と言うと、昔は「朝会社に来たら引き出しなどに鍵がかかっていてそのまま退出することになった」だったし、最近のIT企業では「解雇の通知の20分後にに社内システムのアプリからシャットアウトされた」みたいな話がいろいろ聞かれます。 突然の解雇で、解雇された方の心労を考えると本当に同情するところなのですが、さらに、会社に残る方の方も、ある日突然同僚がいなくなって仕事をどう受け取る、

          仕事引き継がない世界があるんだ。。

          「いい職場」と「ゆるい職場」の違い

          「いい職場」を作っていきたいと思う反面、「ゆるい職場」という言葉もあって、自分の中でモヤモヤしているので整理のために書いてみました。 日経新聞の記事日経新聞さんは、この1月から「カイシャの未来」という企画の第2弾を始めました。会社の形、会社と個人の関係について、様々な人を取材しながら今後の在り方について投げかけています。 第2弾の初回、1月23日には以下のような記事がありました。 この記事では、社員の力を引き出す最高の職場とはどんなものか、取材をしています。 この記事

          「いい職場」と「ゆるい職場」の違い

          「集まる」以外にも職場のコミュニケーションの方法はある

          最近、リモートワークに関わる2つの記事を見て、社内でのコミュニケーションってもう少しいろいろチャレンジできそうに思ったので書いてみました。 ガートナーの調査ハーバートビジネスレビューの2月号に、調査会社のガートナーが行ったリモートワークに関するリサーチについての研究(記事)が載ってました。曰く「リモートワーク環境から一律出社に戻すと、会社へのつながりを感じる社員は減少してしまうらしい。」という趣旨でした。 コロナ禍で始まったリモートワークによって会社との距離を遠くに感じる

          「集まる」以外にも職場のコミュニケーションの方法はある

          2022年振り返り&2023年に向けて

          何年かに一度、自分のいる状況がガラッと変わることがあって、今年はそんな一年でした。 これまでの状況変化 これまで状況変化と言うと、転職したり、異動で自分のやっている仕事がガラッと変わったり、新しいことを始めて思うようにうまく行かなかったり、状況が変化すると、だいたいもがいて半年~1年が過ぎる、そんな感じでした。 特に、転職や異動は、単に新しい仕事を覚える必要がある、という以上に、新しい文化圏、新しい判断軸、新しいコミュケーション、そうしたものがあります。自分が今まで培って

          2022年振り返り&2023年に向けて

          「状況共有」で自分の居場所を作る

          最近社外でオンラインでの「情報共有」だけでなくてオンラインでの「状況共有」についてお話する機会をいただきました。オンラインでの「状況共有」って何?どう役立つの?というところについて自分なりにまとめてみました。 うまく機能すると、オンラインで働く環境においても一人ひとりの「居場所」を作るのにとても有効だと考えています。 「情報共有」と「状況共有」の違い■「情報共有」とは? 普段仕事をする上で必要なのは「情報共有」です。 自分が直接得られる情報だけでない、他のチームメンバー、

          「状況共有」で自分の居場所を作る

          人生のフェーズで失敗も変わる

          仕事上で失敗は避けられないですが、いかなる背景で失敗するのか、それがわかると策が打ちやすいと思い、自分なりの探求を続けています。個人のレベルで気を付けいていること、今日はそのあたりについて書いてみました。 人生、失敗はつきものサッカーのワールドカップ。PK戦で決まる試合も多く、本当に見ててハラハラします。日本代表の試合も含めて、失敗すると見てる側も「うぉー、まじかー!」「でも、よく頑張った」など思いますが、実際にボールを蹴っている選手からすると、人生の3本指に入る大トラウマ

          人生のフェーズで失敗も変わる

          あまり知らなかった「和をもって貴しとなす」の2つ目の意味

          仕事柄、チームワークとは何か?チームワークを進めるにはどうしたらいいのか?そんなことを考える機会が多いです。とはいえ、思い起こしてもそういった教育を受けた記憶もなく、日々奮闘する毎日です。そんな中で思ったことを書きます。 日本は和を以て貴しとなす、というお国柄?よくよく思い起こすと、チームワーク、チームで活動すること、について、あまり学校の授業でも教えてもらった記憶がありません。部活動だったり、就職して仕事をする上で学んだり、気づいたりすることが多かったように思います。

          あまり知らなかった「和をもって貴しとなす」の2つ目の意味