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大豆栽培のメモ③ 「雑草に苦戦編」

どうも。まめまめラジオです!今日は大豆栽培における稲作からの転換初年度の苦悩が中心となりそうです。

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↑これが転換初年度の大豆になります。田んぼの時に蓄積された稲科雑草がわんさか生えます。ポルトフロアブルで対処。同時に大豆の葉っぱが一部黄色くなってます。まだ水田の土なので砕土率悪いのと水はけ悪い、根粒菌がついてないとか理由はさまざまありそうですが毎年こんな感じです。あまりに生育が悪い時はリュウアン散布したりしてます。窒素成分で1キロとかもう少しとか。

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↑そして苗立ちも良くない。砕土率の問題かな。来年は播種量増やします。秋田は田植えに追われてから大豆の作業に入るのでどうしても後手に回りがちです。雪解けして田んぼが乾いたら稲より先に大豆の圃場をどのくらい耕起できるかが大事です。そんなうまくはいきませんけど。。あと根粒菌の接種もしようかと!まめぞうを。どの程度生育に影響あるか分からないのでわかる方いたら教えてくださいm(__)m

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↑ 7月8日。一応綺麗に見えるでしょう?このあと手前の圃場は見事に倒伏するんですけど。。

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これが倒伏した姿です。豆はついてるんですけどね。。かなりの刈り取りロスがありました。それでも乾燥調整前で反収300キロくらいあったのでほんと残念でした。ここが連作2年目の圃場です。秋田だと2年目が一番収量上がります。関西だと転換初年度が一番収量が上がるってききました。地域でかなり違いますね。

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↑ ポルトフロアブルの散布です。ほんとよく効く剤ですね♪2週間くらいしないと効き目見えないので「効かない!」って焦る人いますけど大丈夫です。

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↑ 枝豆です。神風香です。極早生なのに三粒莢が取れてしかも美味しい枝豆です。一力とかグリーン75とかやってたんですが全て神風香になっちゃいました。それくらい良い枝豆です。

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今は冬、早く美味しい枝豆食べたいな♪

続きはパート④で!



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