記事一覧へ 5月4日に産卵セットを組みました。 例年どおり2セットで回していきます。 成虫の状態は、冬眠明けのところを無理やり叩き起こしたといったところ、まだまだ本調子ではありません。 現在の管理温度は、終日21℃前後となっています。 今年の採卵計画は、5月中に前後半2週間ずつのセットを組んで、計4ケースから50匹採取を目標とします。 親メスの紹介から 次、オスの紹介です。 今年は、別々に管理してきた系統を、掛け合わせてみることにします。 それぞれ優
記事一覧へ 令和6年度に向けて、新たなスタート! と、行きたいところですが、その前に。 未更新となっていた5年度について触れておきます。 結局、幼虫126匹中、無事に羽化できたのは75匹でした。 酸素を多めに取り込ませようと、マットを柔らかめに詰めたのがストレスとなったようです。 とにかく、蛹化不全がすごかった。 異常に気付いてから改善を図り、何とか上の結果に持ってきた感じです。 前半組の羽化率は、まさかの38%、後半組では84%まで戻しましたが、トータル
記事一覧へ 暑さの峠は越えたようで、なんとか一安心。 そろそろエアコンも休憩させてあげたいけれど、床下の温度は今がピークです。 虫捕りは2か月ぶりです。 子供達の夏休みも終わり、去年と同じ場所に放虫跡がありました。 虫好きの子供がいてくれてると思うだけで、元気が貰えました。 今年は、早くも樹液が枯れつつあります。 そんな中で、カブトムシ11匹(オス9・メス2)、ノコギリクワガタ2匹(オス)、ヒラタクワガタ3匹(全て小型のオス)、コクワガタ少々を見つけること
記事一覧へ イシガメ(メス)がどうにもこうにもおデブさんなので、屋外運動場を作りました。 が、暑すぎて、カメ達は今日も家の中で寝ています。 さて、産卵セットごとの3グループでスタートしたイモムシ達ですが、オスメス差、個体ごとの成長速度の差もあり、それぞれを個別に管理していかなければならない段階となっています。 残念ながら、今期は実験場のような状況になってしまい、今週も多くの命が失われてしまいました。虫達には申し訳ない限りです。 目指したのは、ふわふわマットで
記事一覧へ ここ1週間は、温度管理との戦いでした。 冷たい空気を優先的に床下に送り込みつつ、24.2℃〜24.4℃あたりでキープ。 トラブルなく上手くいってる。と思っていたのは昨日まで・・・。 写真の白い粉は、キトサンです。 私が使用している発酵マットにも最初から入っているようですが、さらに混ぜ込んで、幼虫終盤の縮みを回避できればと新たな試みです。 今回のエサ交換の対象は、40日前に交換を行った60匹越えの大集団となりますので、その半分をキトサン追加、残り半分
記事一覧へ 急に暑くなってきました。 日中は毎日30℃を超えて、夜も25℃以下には下がらない。 とにかく床下の温度を上げたくないのですが、エアコンの温度を下げると、今度はイシガメが寒い寒いと言うんだ。 さて、先週の第2弾は放虫とならなったので、山には空きがあるはず。 そこで今週は最終弾となる第3弾を放って、1年間お世話してきた成虫達とのお別れです。 うちに残すのは、来年度用にメス2匹のみです。 1本目の木に、大量のカナブンに紛れて大きなヒラタクワガタが居
記事一覧へ 日中は30℃を超えるようになってきましたが、床下の温度が上がるまでもいかず、今のところ23℃台で管理できています。 出来ればこのまま行きたいところですが、いつも最後は26℃くらいまで上がってしまいますね。 草むらに赤い花がいっぱい咲いてると思ったら、全部カニでした。 結構大きくて、爪なんかアメリカザリガニくらいあるんじゃないかと思うくらい。 アカツメガニ?とにかく鮮やかで緑に映える。なぜにそんなに目立つ色。 今回も放虫から 羽化順で選んでいる
記事一覧へ 最初にイシガメ赤ちゃん、新しいおうちに引き取られていきました。 クワガタ虫の話に戻りまして、やっと樹液が出始めました。同時に蚊も。 写真のは、逃したてホヤホヤの63mmオスです。 自然界で見ると、ビックリするくらいのレベルです。 今回は、保有している成虫の1/3程度を山に放してきました。 現時点では、これで山のキャパシティの限界。 あと1か月かけて全てを放つ計画ですが、誰かが捕まえて帰ってくれないと、最後は虫の大混雑で大変な状態になるのです
記事一覧へ さて、雨が続きますね。そして時々の大雨。 先週、天気のいい日に虫捕り行って以来、1週間ぶりに車に乗ったら窓4枚とも結構な全開で大変なことに。 何から手をつければいいのか。とりあえず扇風機持ち込んで回してます。 ついでに我が家のイシガメにも触れときますと、リビング内に出入り自由のプールを設けての放し飼いです。 メスなどは完全にリクガメ化していますが、トイレは水の中でしてくれるので部屋の汚れは気にならないですね。(感覚には個人差というものがあります。)
記事一覧へ 道路でイシガメを拾いました。 4.3cmの11.8g、尾切れもなく、元気いっぱいの個体です。 去年の秋に生まれて、そのまま越冬していたものだと思います。 オスだったら貰いてもありそうですが、メスだったら・・・ 現在1,250gなので、100倍以上となります。 250gのオスと比べても、ちょうど5倍と、まさに怪物。 今回のベビーは、直感的にメスのような気がしています。 赤みの強い子で、どのように成長するかが気になるところですが、ちょっともうウ
記事一覧へ 前回投稿のあと親虫たちを山に帰しています。 とりあえず、これ以上の増産は止めまして、その上で第2弾と第3弾セットの割出しが続きます。 本日は第2弾、赤白両チームの成果と、前回と合わせて100匹を超えるかどうかが注目されるところです。 では、赤チームことEチームの入場です。 前回セットとの違いは、すでに3齢幼虫が出現し始めているところです。 多産も合わさってデカ密が発生しており、限界状態からの救出です。 予想どおりの高得点です。 前回との
記事一覧へ さて、どっちが多いか勝負です。 先行は赤チームです。 ケース反転! 落ちてきたのは上澄みの部分で、下半分は幼虫達に固められ、粘土のようになっていて落ちてきません。 底を数えるだけで20匹以上の幼虫が確認でき、先に落ちてきたのは今まで見えてなかった部分、嫌な・・・いや、赤チーム勝利の予感しかしない。 全て2齢幼虫になってはいましたが、個々の成長差がかなり出ていました。 メスとオスとのサイクルの違いもあり、この時期に大きい子はメス、小さい子
記事一覧へ 4月に入ってから、マルバヤナギの木を探しています。 クヌギの木、ニレの木に続く、第3のクワガタ虫の採れる木ということですが、どうにもどれのことかが分かりません。 特徴として春に赤い新芽が出るということで、見つけるなら今しかなく、本日は虫探しも兼ねて山の奥まで散策してきました。 が、全く見当たらないですね。 残念ながら、この辺りの植生には含まれないのかと思います。 クワガタ虫は、まだ居ないですね。 他の小さな虫たちが活動をはじめたところです
記事一覧へ はて? 趣味を変えたというのではなく、新しい試みに向けてのイメージ写真です。 今年も去年と同じような写真が続くと思われますので、皆さんに少しでも分かりやすく。 例えば・・・ そして、先月の産卵セット結果がこちら 3月セットも全て孵化しまして、初齢幼虫として活動し始めているのが確認できます。 ざっと数えて20匹以上います。 そして、もう1人 ざっと数えて20匹以上います。 いや、これってもう目標の50匹いってませんか? 今は次の
記事一覧へ 本日は、成虫達の目覚めに備えて、ゼリーを投入していきます。 あわせて、大型個体の実測と、次年度用成虫の選別を行っていきたいと思います。 また、幼虫時に頭が小さかった個体と、大きかった個体についての検証もしていきます。 では、令和4年度、オスBEST3の発表です。 当初計測より大きくなっているのは、もともとの計測が縮むことを前提に1〜2mm差し引いた値としていたためです。 実際、縮んでいますし、今回はカツカツ計測なので、これからもう少し縮むと思いま
記事一覧へ 桜が咲いていて、強い雨でも全く散っていません。 桜って雨で散るイメージでしたが、時期で散ってただけなのですね。 ここ数日は4月の陽気で、最高気温は20℃、最低気温も10℃を上回ってきました。 庭では小バッタが飛び跳ねています。 かと言ってエサもない中、クワガタムシが出てくる訳もありません。 今年の虫採り開始は、4月下旬からと考えています。 今日は、令和4年度の成虫掘り出しの最終回です。 残っていた4匹をサクッと紹介していきます。 まずは♀2