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小さいのは良いことだ(テコ入れ版)

小便小僧は猥褻物にあたらない

ということは僕の記事も大丈夫と思って
あらためて昔の記事をテコ入れしてみよう😌

なぜ僕は大抵のことに動じないのか
なぜ僕はヤンキーが怖くないのか

どちらかと言うと、弱そうに見えるし
イキがらないし、自己主張あまりしない。
霊的なもの以外でビビることはない。
この落ち着きはなんだ?
自問自答する。

中学の時に局部にトラブルがあって
手術を経験したのが大きかったかな🤔
(ロッキンオンのインタビュー風)

痛みで気を失って、病院に運ばれ
夏期講習の合間にコソコソ泌尿器科に
通っていたんです。バレないように。
包帯ぐるぐる巻にして、惨めな姿を
晒さないようにトイレは大を利用して。
とまあ、それにまつわるお話を書きます。

いやいや、くぼみ、急にどうした

それだけじゃイメージできないよって方も
いるかもしれないから一応詳細述べますと

部活でも塾でもいつも一緒につるんでた
友人達の中で

俺、この前さ、剥けちゃったんだよね〜😙
え!まじで!😲
ちょ、それどうやってやるん?🤭(僕)
教えろよ!俺剥くわ!😠
俺はコケた時ついでに剥けた🤤

クソ馬鹿中学生5名の馬鹿談義の末

遅れをとるわけにはいかない!

と、謎の使命感に燃えて、
その日の夜、無理矢理剥いたわけです。
かなり痛みはあったものの
どうにかこうにか剥いた後

あれ?戻らない、、
え?これってこんなもんなんかな?
まあ、常に剥けててもいいかあ😌

と、謎の達成感で深く眠る。
次の日の朝

ムカデに◯ンコ刺されたよな痛み!

、、◯ンコもとい、局部を覗いたら

首が絞まって殺されかけ
もう頭が紫色になっている(性病ではない)😈
絵文字で表現するならば
😱

こんな状態になり、
だぶついた皮は腫れ上がり
ミミズ🪱が肥大化したような
いやシンプルにミミズ腫れだ

まだ使ってさえいないのに!
まだ同じ塾で一目惚れしていた
Aちゃんに告白さえしてないのに!

まだ、Aちゃんに入れてな(省略)

そんなことを考える余裕もなく、
号泣しながら
朝ごはんを作ってる母に突撃して

ちょっと見て!めちゃくちゃ痛い!

と、ぎゃあぎゃあ喚いた。
母は一瞥するや否や

😕
😟


😠
と、
覚悟を決めたようなキッっとした目つきになり
料理途中のフライパン🍳を
パァンと流しに放り込み

物凄い早さで車のキーを掴んで
僕の手を取り後部座席に乗せた。
母の唯一のコメントは

やっぱ少し🤏大きくなったかいな🤔

だった気がする。
僕は痙攣を起こしたハムスターみたいに
小さく丸くなって

イダイ゛、、イダイ゛💦

と唸りながら、
道中、10分程気を失った。
本当に痛いと、イに濁音が付く。

病院内での出来事をおさらいすると

▽看護婦さん(30代前半)

麻酔の処置が迅速でひたすら丁寧。
「恥ずかしくないからね☺️
 手を握ってたら落ち着く?ふふ笑😊」
手術中に何度もギュッとしてくれた(手を)。
通院での処置も
「くぼみ君、良くなってきたかな?🙂
 はい、見せてね😌
 触って大丈夫?痛くない?😰
 痛くなったらすぐ言ってね😌」
と、いたぜりつくゼリーだった。
僕がトチ狂ったように年上お姉さんを
好きになるのはこのずっと先だけども
忘れ難き原風景かつ理想郷は、
この処置室だ。

▽先生(じいさん)

「こら!!😡
 痛くて声が出るなら!
 口を押さえなさい!
 お母さんが心配するでしょうが!
 死ぬわけじゃないんだから
 根性見せないと!ほら!😡」
この一喝で恐怖心が吹っ飛んだ。
「キミは恵まれてるんだよ
 これ以上恥ずかしくて痛いことなんか
 この先もうないんだから😌
 手術したことを堂々と友達に話して
 びっくりさせてやりなさい😌」
「え?君成績、学年3位なの?😲
 そりゃー良かった😌
 医学部目指しなさい!😤
 そして今度は君が
 誰かを助けてあげなさい😌
 君はおとなしいけど、我慢強いし
 優しくていい子なんだから
 もっと自信を持ちなさい😌」
あの時既に、おじいちゃん先生だったから
もうこの世にはいないのかもしれない。
先生、すいません💦
手術の後、自信を持てた僕は
Aちゃんに告白して初めて彼女ができ
坂道を転がり落ちるように成績が落ち
医学部はおろか
最終的に数学を捨て
私立文系にコソコソ入ってしまいました💦
けど、今でも僕は
悩める誰かの背中を押せる存在を目指してます。

手術後のある日、
いつものように病院に着いたら
塾で一緒の他校の女の子が
診察室から出てきた。
その子は皮膚科に通ってました。

重いアトピーでした。
夏休みにもかかわらず、長袖。
僕はと言えば、包帯ぐるぐる巻で
1ヶ月自家発電禁止の刑。

彼女と目が合った👀

お互い大変だね💦って言おうとしたら
顔を赤くされて、そそくさと帰られた。
その子のお母さんと一緒に。
なんで、一瞬間を空けてしまったんだろう。
なんで、出会った瞬間に
明るく声をかけてやれなかったんだろう。
自分の恥ずかしさを優先させてしまった。
情けない。


次の日、塾で他校のヤンキーが
(ガラの悪い地域でヤンキーも塾にいた)

その子を見て

[なあなあアイツキモくね?🥴]

と、僕に話をふってきた。
殴り飛ばそうかと思ったけど
(まあその後ボコボコだろうが)

[いや、めちゃくちゃタイプだわ😌]

と切り返した。

[え?お前結構モテんのにブス専なん?🤣]

どっかんどっかん周りもウケた。
(ウケた奴全員しょうもない人生を
しんみりと送っていますように🙏)


僕はブス専ということになった。
別にどうでもいい、他人の審美眼なんか。
喧嘩は弱い方だったと思うけど
ヤンキーのツボには合うようで
マウントを取らせず笑いに変えた。



1ヶ月で包帯が取れた。
だけどあの子はほぼ一生定期的に
ガーゼを当てっぱなしかもしれない。

男の子に患部を見られた恥ずかしさに
耐えきれなかったのかもしれない


そう思うと締め付けられた。
局部も何故か、締め付けられた(失敬)。
せめて僕は素直でいようと思った。

僕が先に打ち明けたら
(無理矢理剥いて事故ったんだよと)
あの子の気も少し和らいだかもしれない。
(ドン引きされたかもしれない)
相手が惨めな思いをしないように
相手が安心して晒せるように

少なくとも僕は
先に自分から晒す人間でありたい
そう思った。中二病みたいに。
まあ、中学生だったんだけども。

手術のおかげで、
成長を過度に阻害されることなく
どうにかこうにか普通の枠内で
収まるようにはなった。
だけど、若干、短め
それは僕の歴史そのものだし
それを考える度に
頬を赤くしたアトピーの彼女を思い出す。
(知る由もないだろうが)
うん、せめて僕は素直でいよう。


欠損でもない。個性でもない。
それはそういうモノとして
そこにあった。
何故受け止めないのだろう、そのまま。
何故ケチをつけるのだろう、いつでも。
何故それをマイノリティと決めつけて
何故マイノリティ保護を叫んで
己の承認欲求を満たそうとするのだろう。

身体的特徴をカバーなんぞしなくていい。
そのまま受け止めて
さらけ出して素直になって仲良くなろう
そこからだと思う。


小さいことは、良いことだ
それくらいの小さな反抗でもないと
世の中バランス取れないのかな?
バカの一つ覚えのように
デカいのばっかり採用して
わけのわからないスペクタクルなAV。
普通又はそれ以下は市民権がないような扱い。

自分のサイズに自信がないどころか
デカさに強さを重ね合わせて
デカくすることに憧れを抱く青少年。

低身長でもイケメンならOK
小さくてもテクニックがあれば🙆‍♀️

僕が長いこと日本を離れているうちに
ネット上ではこんなうるさいオンナが
爆発的に増えているようだ。
フェミニストかなんかの仕業かな?
東南アジアでも男を値踏みするオンナは
いましたが、その数は圧倒的に少ない。
だけども、
インターネットになると途端に声が大きくなる

中華系同様に
声がデカいやつの意見は大体間違えている
正しいことは優しく言おう。

かわいいし魅力だよ〜☺️ふふ笑


うるさいオンナの値踏みに遭い
しくしく😰なってる男性を見ると

手術前の僕の断末魔を


音量小さめで聴かせてあげたい。
鎮魂歌として、ちんこんかとして。

ちなみに、
過去に大きな手術はありましたか?
と病院🏥で聞かれた際は

ないです😀

と答えている。
小さめのための小さめによる小さな手術
なのだから。

うん。
僕はやっぱり、下ネタセンスないな😔
しばらく黙っておきます💦


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