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中途入社者は即戦力じゃないよ、というお話。

経験者採用、いわゆる、中途採用、キャリア採用、いろんな言い方がありますが、「どこかの企業で経験のある社員」を採用する方法、多くの企業が取り入れていると思います。

よく「中途入社者は”即戦力”」と言いがちですが、本当にそうでしょうか?

だって、全然知らない会社、職場ですよ。

オフィスの入り方も分からないし、文具の場所もわからないし、コピー機の使い方ルールも知らないし、そんな細かいことからわからないのに、入社したらいきなりバリバリ営業活動したり、ガンガン開発したりするわけないじゃないですか。

以前、尾形真実哉先生の本を読んでいたら、
「中途採用者は、”ちょっと経験のある新入社員”と捉えたほうがよい」
といった記載が出てきて(記憶に頼って書いてます)、

「そうだ、そうだ、そうだ!」

と思いました。

そして、これを勤務先にキャリア採用で入ってきたばかりの同僚に話したら、

「その通りだ!」
「そう捉えてもらえると気が楽になる」

と何人もが同意していました。

というわけで、新卒者と同様、中途入社者、キャリア入社者にもOJTトレーナーとか相談相手であるななめの関係者=メンターをアサインして、入社から数か月、たとえば、3か月くらいは伴走したほうがよいと思うのですよね。

その辺を詳しく話してみました!
(参考図書の紹介もすべてVoicy内で)

今日は、鶏の話とセットです。事情は、放送を聴いていただくと分かりますw


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