習い事の先生は、怖くないほうがよい、というお話。
プロになろうというわけじゃない習い事で、ものすごく怖い先生、講師がいる。
ニコリともしないし、フィードバックはダメ出し中心。
こちらは素人なのだから、そんなに改善点ばかり指摘しなくても・・・と自信もなくなっていく。
自信もだけれど、やる気も減退して、なんでやり始めたんだっけ?と根本から自問自答も始まる。
プロになるというのであれば、そりゃ厳しくても仕方ないと思うのだけれど、そうじゃない習い事で、そこまで怖くしなくてもよいんじゃないだろうか。
・・・学校の先生でも、ただひたすら怖いだけで、それである科目を嫌いにさせるというタイプが子どもの頃、結構いた記憶があるのだけれど、今でも「先生」の影響で、科目自体も嫌いだ、怖い、となる子どももいるのだろうと想像する。
ふと思い出したのだが、さかなクンって、大学教員もなさっていて、その時は厳格なのかもしれないけれど、TVで見かけるさかなクンは、「誰もがさなかに興味を持ってしまう」という姿勢が前面に出ているのが凄い。
学びの支援って、学びのモチベーションを上げることも含むはずだが、その時、講師のありようは、結構影響が大きいよね。
って話を今朝のVoicyでしました。
GW明け第一弾、ゆるっとお聴きください。
(そして、心当たりのある方からたくさんコメント頂きました!)
※画像は、私が20年近く前に習っていたカリグラフィーの作品。唯一残っているのがコレです。
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