はじめまして。ニューヨーク・ブルックリンに住んで、フリーランス・ジャーナリストという肩書きで仕事をしています。
フリーランス歴は2020年3月14日の現時点で11カ月半です。いろいろなことがまだ手探り状態でなので、フリーランスになって以来、幅広くいろんなことをしています。肩書きに近いものでは取材をして記事を書くことや、雑誌、冊子、書籍の編集、コンテンツ作成のお手伝い、テレビの取材もします。写真も撮るし、動画も撮ります。業界向けのレポートのために関連記事の翻訳や要点をまとめるといった作業もやりますし、肩書きから遠いことではSNSのコンテンツ作り、SNSマーケティングもやっています。
それまではニューヨークのフリーペーパー（NYジャピオン）で編集長を９年間務めていました。さらにその前はサンフランシスコの新聞社（北米毎日新聞）で10年間働き、編集長を務めました。それなりに長い期間、編集者、記者として仕事をしてきましたが、これまで作成してきた記事に対して「自分のもの」という意識があまりなくて、書いたものをSNSで宣伝することもほとんどしていませんでした。でもフリーランスになったことで、ポートフォリオみたいなものを作っておいたほうがいいなと考えたのがnote を始めたきっかけです。
ここでは日々のことについての記述と、これまで書いた記事を掲載していきます。最近のものはともかく、サンフランシスコの新聞はすでに廃刊となっているし、ニューヨークのフリーペーパーはホームページを新しくしたため過去の記事があまり見られなくなったので、古いものは自分自身の記憶と、残してあるデータを掘り起こし、取材時のエピソードも交えて書いていきます。
過去と現在を無秩序に行き来すると思いますが、記事を読んでいただいて、思ったこと、感じたこと、意見がありましたら、教えていただけるとうれしいです。
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