台湾ひとり研究室:本屋編「新刊告知祭り:お試しの日々、雑貨編」
神農生活のものたちを試す日々は、何も食材に限ったことではありません。雑貨も実際に使ってみながら、原稿をまとめていきました。
いろいろ使わせていただきましたが、我が家で定着してきたひとつが、この陶の器「燉盅」です。
ずうっと振り返ってみたのですが、日本にいた頃に使っていた蓋付きの器って茶碗蒸しか丼か、しか思い出せまないのです。しかも手にするのは外ごはんに限ったことで、子どもの頃から含めて、わが家には蓋付きの器があったことさえありません。保存容器ならあったけれども。あ、唯一、