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台湾ひとり研究室:本屋編

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台湾の本のこと、本屋のことをご紹介するコーナーです。
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記事一覧

台湾ひとり研究室:本屋篇「佐々涼子著『夜明けを待つ』に見る絶望と希望のあいだ。」

静かな、とても静かな、佇まいをしていた。1冊をひと言で表してしまうのは、なんだか失礼な気…

台湾ひとり研究室:本屋編「佐々涼子『エンド・オブ・ライフ』に見る命の閉じ方。」

読みながら何度も泣いた。本書に登場する篠塚さんは父の主治医に、佐々さんのお母様はわが母に…

台湾ひとり研究室:本屋編「新刊告知祭り:良品を知る」

この本には、台北101も夜市もありません。あるのは、神農生活のスタッフが、台湾じゅうから探…

台湾ひとり研究室:本屋編「新刊告知祭り:調べ物編」

書籍『「神農生活」のある暮らし 台湾を日常に』で出てくる品々は、ほとんどが今回の取材で知…

台湾ひとり研究室:本屋編「新刊告知祭り:お試しの日々、調味料編」

誰かのお話を伺うことも大事ですが、今回の場合、商品の外箱を眺めているだけでは、もちろん原…

台湾ひとり研究室:本屋編「新刊告知祭り:お試しの日々、食材編」

神農生活では、充実した調味料だけでなく、麺系のラインナップが充実しています。ビーフンや麺…

台湾ひとり研究室:本屋編「新刊告知祭り:お試しの日々、雑貨編」

神農生活のものたちを試す日々は、何も食材に限ったことではありません。雑貨も実際に使ってみながら、原稿をまとめていきました。 いろいろ使わせていただきましたが、我が家で定着してきたひとつが、この陶の器「燉盅」です。 ずうっと振り返ってみたのですが、日本にいた頃に使っていた蓋付きの器って茶碗蒸しか丼か、しか思い出せまないのです。しかも手にするのは外ごはんに限ったことで、子どもの頃から含めて、わが家には蓋付きの器があったことさえありません。保存容器ならあったけれども。あ、唯一、

台湾ひとり研究室:本屋編「新刊告知祭り:お試しの日々、雑貨編2」

台湾のナイロンバッグというと、例の三色カラーのものを思う人がきっと多いのだろうと思います…

台湾ひとり研究室:本屋編「新刊告知祭り:産地取材編」

書籍『「神農生活」のある暮らし』では、神農生活が仕入れている商品の紹介というだけでなく、…

台湾ひとり研究室:本屋編「新刊告知祭り:産地取材編2」

台湾には、いくつか離島があります。台湾本島も各地カラーが違っていますが、離島はそれ以上か…

台湾ひとり研究室:本屋編「新刊告知祭り:スタッフからのコメント編1」

昨日までは、ライターとして『「神農生活」のある暮らし』の本づくりの過程で感じてきたことを…

台湾ひとり研究室:本屋編「新刊告知祭り:スタッフからのコメント編2」

先週に引き続き、『「神農生活」のある暮らし』の制作スタッフからのコメントをご紹介していく…

台湾ひとり研究室:本屋編「新刊告知祭り:スタッフからのコメント編3」

書籍『「神農生活」のある暮らし』、発売まであと10日となりました。今日も引き続き、制作にか…

台湾ひとり研究室:本屋編「新刊告知祭り:スタッフからのコメント編4」

書籍『「神農生活」のある暮らし』発売前の告知祭りを行っております。このところご紹介しているのは、制作スタッフのコメント。今日は編集ユニットHaochi Booksの望月健生さんです。ではさっそく。 今日の冒頭の写真は、その「汁なし麺(乾拌麵) 」が置かれた神農生活の店頭の様子です。この麺は、神農生活のPB商品で、2種類の味が楽しめます。商品の詳細は、本書をご覧いただけたらと思います。 本書には、神農生活が得意としている食材や雑貨をたくさん紹介しています。台湾好きの間ではか