選択権

自分が明らかになるにつれ、「これは私だけど私じゃないかもしれない」となるものです。私らしすぎてちょっと恥ずかしくなったり、過去の色々に後悔したりするのは、その自分に自己同一化しているからです。明るみになった自分は、癖やこだわりに過ぎないものではなく、生かしていくものになります。好きなものは好きで、嫌いなものは嫌いで、それに振り回されるわけではなく、好きなものを選ぶことができるようになります。癖こだわりから自由になってはじめて、選択権が生まれるということです。

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