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お稲荷さん

神棚や神社のお宮というのかな、を作っている宮師と話をする機会があって、この人は稲荷宮を作ることが多いらしいのですが、「お稲荷さんは強い神様だから、ちょっとここは、と思うところは神主さんに来てもらう。」というようなことを言っていました。

お稲荷さんはアルゴルと言われていますが、あまり慣れない人がアルゴルに行くと、確かに恐怖体験をするみたいです。私は子どもの頃から狐には馴染んでいたので、あの感じは懐かしいというか、スーッと息を吹き返すようになるので好きです。うちのおばあちゃんは、私に狐がついていることをよしとしなかったけれど、私には何がよくないことかわかりませんでした。

アルゴルは恒星ですが、かなり濃いエーテル体を扱うことができるので、接触すると、どーんと重くなる感じがあり、深刻な雰囲気になります。要するに物質化に関係していて、それで、農業や産業、商売繁盛の神様だとされているということです。願望実現や想念を形にすることに関係するので、仲良くなっていくのもよいかもしれませんね。アルゴルはなんとなく、時間を越えていくときの案内役になる感じもあります。

この宮師さんはコロナ禍になって、企業の神棚発注が増えたらしいです。儲かっているそうです。仏教徒は基本的に輪廻転生を目指し、神道は死んだら神様になります。浄土真宗だけは極楽浄土である月のステーション行きなので、お盆にも帰ってくることはありません。

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