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■第193章■Out Hedge10回開催して得たこと。

2024年1月28日アウトヘッジvol.10が開催されました!
大きな問題もなく無事開催できてよかったです!

運営メンバーのヤマダイ、ソウタ、ウンノ、ケンタ、レンタロウお疲れ様!そしてありがとう!

今回のOut Hedgeは過去1レベルの高いイベントになりました!
自分がダブルダッチ以外の友達も呼びましたが面白かったという声をもらったり、見に来たお客さんも楽しめる時間を提供できたと思います。


パフォーマンスの質に関しては、やはりディレクターの力が大きすぎるなと思いました。
まず15名全員のディレクターにリスペクトと感謝です。
今回、自分はナンバーを出していないかったので、出来栄えとか全然知らなくて不安でしたが、リハの段階から当日が楽しみでしかなかったです


今回のOut Hedgeでは新しい取り組みとして6つ実施しました!
①フィルムカメラで思い出企画
②屋台の出店
③ジャンプスタア誕生
④前日リハを実施
⑤出演順をいいね数ランキングとライブで抽選して決定
⑥優勝チームにテーマパークのチケットプレゼント


①フィルムカメラで思い出企画

Out Hedgeの付加価値として繋がりを作るというコンセプトをより実感できるものとして、フィルムカメラをディレクターに郵送して利用してもらいました!
写真で残る思い出は本当に素敵だと思うし、みんなが写真ボードをデコレーションしている姿にもナンバーへの愛が感じられて、素敵でした!
やっぱり勝ち負けも大事だけど、長く残るものは仲間と思い出だと思いました!

②屋台の出店

ダブルダッチの大会やイベントってダブルダッチをみることしかやることがありません。ダブルダッチ以外にも飲み食べができて、そこから生まれるコミュニケーションもあると思って、今回屋台をやりました!
屋台をやることでお祭り感やフェス感が出て、見に来てくれた人も楽しめると思いました!
今後も屋台含め、ダブルダッチ以外に楽しめるコンテンツを増やしていきたいです!
屋台に関してはソウタが全部動いてくれました!ありがとう!


③ジャンプスタア誕生
もっと若い世代に可能性がある!ダブルダッチは未来も明るくて楽しい業界だということを感じで欲しくて、この企画を実施しました!

最初はベーシックだけのソロバトルにしたかったですが、思いついたのが8月で3、4ヶ月では成長しないと思い、ムーブのバトルで実施しました!
できればドキュメンタリー形式で、大会までに出場プレイヤーの人柄やバックグランドをみた上で、当日楽しめるコンテンツにしたかったのですが、撮影も含めて難しく、今回の形で実施しました!

ジャッジをしていましたが、面白かったです!強いていうなら、もう少しテンポよくお互いのムーブをしてもいいかな?と感じました!

来年はもっと早い時期から動き出したい+優勝したメンバーにスポンサーがつくとか夢のあるゴールをしっかり準備してあげたいと思ってます!

④⑤前日リハ実施といいね数で出演順を決定

前日リハしたことで、去年迷惑をかけた照明のズレがなくなりました。また前日お互いのチームをみることで、全体の士気もあがったと思います!ライバルだけどみんないいパフォーマンスしよう!という空気感が出ていてよかったです!
今回はいいね数を競うことでSNSで事前の盛り上がりを出すことと、ライブ配信で抽選することで、当日の期待感も高まってきたと思いいます!

⑥優勝チームにテーマパークのチケットプレゼント

優勝した時にみんなが欲しいものってなんだろう?って思いました!
お金なのか、服なのか、時計なのか、色々考えましたが、アウトヘッジ に関してはトータルして思い出を作れるものが良いと思って、テーマパークのチケットにしました。

お金は使えばなくなるし、シェアすると減ります!
服とか時計とか物は時間がたてば消耗してしまいます。
名誉(1番)も毎年、更新されていきます。

ただ楽しい思い出はいつまでも残るし、時間だけはみんなでシェアしても減りません。
むしろみんなで過ごした時間はみんなが楽しめます!
アウトヘッジ では、みんなが好きなディレクターにエントリーしてるから最後まで、いい思い出が作れるものとして、テーマパークのチケットになりました!
規模大きくなればいずれ海外旅行とかいけるようになれば夢は広がると思います!

■Out Hedgeを通して作りたい未来■

Out Hedgeを作った時は以下の3つを意識していました!

①横や縦の繋がりを作ること
②先輩や後輩のラインでしっかり憧れの連鎖を作ること
③ディレクターやプレイヤーが共にナンバーを通して学べる関係性ができること

主に繋がりや学びが付加価値として感じて欲しいと思ってました!

今後のOut Hedgeではさらに2つのことを意識して、いい未来を作りたいと思います!

①ディレクターというポジションを確立させる

ダブルダッチはチームスポーツであるけど、フォーカスするべきは個人だと思います!
野球やサッカーもチームより先に個人のプレイヤーが注目されているから、そのチームを応援したり、アイドルも好きなアイドルがいて、そのアイドルが所属するグループを好きになったりします!
だからこそ、ディレクターに焦点をしっかりあてて、そのディレクターが作るショーケースがみたいと!とお客さんが思える環境を作りたいです!

またダブルダッチをしていると自分の承認欲求は以下のように満たされていくと思います!(これは自分がそうでした。w)

①自分が上手くなりたい。ちやほやされたい。
②チームでショーケースで勝ちたい。
③ソロでワンズで勝ちたい。
④パフォーマンスを作るディレクターとして活躍したい。後輩や生徒など、自分が教えて勝たせてあげたい。

この④番にあたる部分をポジションとして作ることでダブルダッチに長く関われるし、より楽しめると思います!

そしてディレクターが1番難しいです。なぜなら自分1人でコントロールできることができないことが多いからです!
ただ、ディレクターを過去に自分もしたことがあるのですが、今まで大会やイベントで優勝したことがないメンバーに表彰されるという経験を味わさせてあげることが出来た時に喜びは何事にも変えられません。


だからこそ、自分はディレクターで活躍する人が自分は1番かっこいいと思ってます!またそのディレクターを目指す若手も増えてきて欲しいと思います!

②ショーケースのレベルをあげる

今回TMYナンバーをみて、めちゃくちゃ良すぎて震えました!
やっぱりディレクター次第だな!と再確認しました。

いくら個人スキルが高いメンバーが集まってもディレクターがしっかりしてないといいパフォーマンスは生まれないと思います!

またアウトヘッジ では、プレイヤーは憧れている先輩と、ディレクターは自分のことが好きな後輩と一緒にできるショーケースはメンバー同士のリスペクトがしっかりみえるため、メンバー同士の意識の統一もしやすく、ショーケースのレベルはまだまだあがると思います!

また他の大会やイベントと違って、尺も5分以内であれば自由。照明も使える面で、さらに次のレベルのショーケースが生まれると信じてます。

何よりディレクターがやりたいことを自由に表現できることをこれからも大切にしていきたいと思います!


■運営として■
参加者も観客も毎年、アウトヘッジが成長することを楽しみにできるイベントにしていきたと思います。
個人的に毎年同じ会場で、同じキャパで同じショーケースのクオリティで、変わるのは演者の入れ替えぐらいのイベントや大会ってつまらないと思うし、見にくるお客さんも変わっていきます!

毎年、お客さんが楽しみにできることで、アウトヘッジ のファンが増えていくと思います!
そして自分が40歳までに武道館、埼玉スーパーアリーナレベルの会場で開催できるように、みんなでダブルダッチファンを増やしていければ最高です!
いつか関わる人みんなが少しでも関わりを通して、自分が思い描く未来に共感してくれたり応援してもらえたら嬉しいです!



最後に
Out Hedgeを10回開催して得たことは、沢山の熱い仲間(先輩、同期、後輩)と出会えたことです!!
そして自分自身たくさん、悔しい想いや、やりがいを感じで成長できたし、みんなの成長も同時に沢山みれたことが何より得たことです!
過去に関わってくれたディレクター、キャスト、スタッフ、参加してくれた人、観覧に来つづけてくれた人、沢山の人に感謝です!
この恩返しは、アウトヘッジ をダブルダッチ業界を大きくして返していきたいです!

MC、DJ、解説、ジャッジ

また来年もアウトヘッジ 楽しみにしていてください!

本当にありがとうございました!

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