田中裕子

batonsのライター。編集、インタビュアー。本をつくったり、雑誌やウェブで記事を書いたり、イベントの司会をしたり。鹿児島出身、東京在住。保護犬の柴犬テンコがかわいい。 noteは平日毎日更新(予定)。https://tnkyuko.themedia.jp/

避難指示に従ってくれない彼のインサイト

鹿児島をおそった豪雨は、田中家にも不和をもたらした。

連日ふり続く大雨により河川の氾濫や土砂崩れなどのリスクが高まり、昨日、鹿児島市全域およそ 60万人に対して「避難指示」が出たのはご存知のとおり(「避難勧告」より「避難指示」のほうが緊急度が高いらしい、知らなかった)。

しかも我が実家は、鹿児島市を横切るように流れる甲突川のすぐ近くにある。川、公園、我が家。以前noteにも書いたとおり、25年

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はじめての上司、本の意義

明石にある出版社、ライツ社のnoteに、あの人が登場していた。

わたしのはじめての上司である、ダイヤモンド社の井上直さん。相変わらず日焼けがすごい。

井上さんの言葉を読んでいたら、9年前、彼の部下だったころのフレッシュな気持ちを思いだして胸がキューっとしたので(これがエモいというやつか)noteに残しておく。

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いまもきっとそうだと思うけれど、ダイヤモンド社では新入社

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シビアで愛情深い「編集者的な存在」について

三日坊主だけど再開する力もあると自負している。禁煙に何回も成功するタイプかもしれない。

ということで、いつぶりだろう? 前の投稿の日付けを見ずに書き始めたけれど、ちょうご無沙汰のnote、またボチボチと書いていこうと思います。

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noteを書いていないあいだ、本の原稿を書いたりウェブのインタビュー原稿を書いたりと、いつもどおり唸りながら過ごしていた。ただその中で、自分のなかで「

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幸せを語る言葉はどうしたって凡庸になる

わたしは「選択子ナシ」希望から一転、産むことを決めた組。最近、それを知っている同業の人たち(編集・ライター)から「話を聞かせてほしい」と頼まれることが続いた。「子どもを持つことにそこまで前向きではないんだけど……子アリの人生、率直にどうです?」と。

なぜ親歴わずか1年7ヶ月のわたしに……と首をひねったけれど、子どもを持つか決めかねているときに「子どもがいる生活のメリデメを挙げてください」と先輩マ

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「こんまりメソッド」をあきらめ「菅田将暉メソッド」を思いついた話

いまつくっている本が難産だ。平日は起きているむすめとほとんど会えていない。カリカリ梅と源氏パイとコーヒーで空腹をごまかす。そんな状況なので、よくわからないアホなことを思いついたりする。

客観的に見て明らかにキモいけれど、しかし案外筋のいいことをやったのでは……と自分を評価したいアイデアが浮かんだので、noteに残しておこうと思う。

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われらがバトンズのオフィスは、基本的に散

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存在だけは知っていた。

夫の骨折が落ち着いてきたので、夜に仕事させてもらうことが増えた。結果忙しいビジネスマンパパみたいな生活となり、むすめにとってレアキャラに……。こりゃいかんと週末、思いつきでサンリオピューロランドにつれていった。

サンリオピューロランド。キティちゃんやマイメロディ、キキララ、最近人気のぐでたまなどのキャラクターが目白押しの日本初屋内テーマパーク。……程度の前情報で車を走らせたけれど、結論から言うと

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