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(49)ほめる教育はゆとりではない

こんばんは、たなです。今日は、僕が普段アルバイトや部活などでこれまで実際に行ってきた教育の仕方についてお話します。

皆さんは、これまで何かを教わるときどのような指導を受けましたか?

僕は、自分の性格もあるのでしょうか、少々厳しい指導者にあたることが多かったような気がします。

厳しい指導は決して悪いものではありませんが、僕が指導する側にたったときに意識しているのは、

できることをほめてあげる

これです。

初めて何かに取り組むのだから一度や二度教わったくらいで簡単に理解できるということは稀有なことだと僕は思っています。

というのも、僕自身はじめは、要領が悪く、何度もミスをしてしまうような人間だったからこそ、そう感じています。

本来であれば一度教わったことはできた方がいいし、同じミスはしてはいけないものです。特にビジネスの世界においては。

しかし、それだけが正解ではないと思います。70億もの人間がいれば70億通りのステップアップがあるはずです。

厳しい指導も絶対に必要なときがあります。しかし、多様な価値観があるからこそ、厳しいだけでなく、しっかりほめてあげられるところを評価してあげる指導もあるべきです。

だから、僕が指導をするときは、できなかったところは、丁寧に教えてあげつつ、できたところをよくやったといってあげるやり方をとりつづけます。

どういった教育方針がよいのかは当然賛否両論あり、正解も不正解もないと思います。

しかし、確実に言えることは、

あらゆるものが多様化している現代だからこそ、一つの方針に固執しないやり方が必要だということです。

今後も、自分のスタイルをうまく操作しながら、適材適所で様々に対応していきたいと思います。

今日はここまで、また明日。スキ待ってます。


[画像は漫画スラムダンクより]



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