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第2章 セルフ・コンパッションではないこと(13)

こちらのnoteでは、早朝4時45分から15分間、Clubhouseで皆様と共にに学んでいく為に大切な場所の一つ。こちらで勝手に要約♡

自己憐憫では「自分はかわいそう」と捉えますが、
セルフ・コンパッションでは、
人生はあらゆる人にとって大変なのだととらえます。
セルフ・コンパッションを持つ人は、
自分のストレスだけに目を向けるのではなく
より幅広い視点で物後とをとらえる傾向にあるという
研究データもあります。

セルフ・コンパッションを持つ人は、
物ごとがいかに上手くいっていないか…と何度も反芻する傾向も少なく、
このことがセルフ・コンパッションを持つ人のメンタルヘルスが、
そうでない人に比べて、よい状態である一つの理由となっているのです。
セルフ・コンパションがあると、誰もが苦しむことがある「共通の人間性」と心に留めておくことで、自分自身の捉える困難さを大げさに感じることが少なくなっていきます。

セルフ・コンパッションとは「哀しい哉私」という態度ではないのです。

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