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40代になった私に贈る言葉 9 結婚

小室圭さんにまつわる記事がひどい。閲覧を稼ぐためだけの悪意に満ちたタイトル。本人たちは何も言ってないのに、推測だけでここまで書くか?と良心を疑う。

それに書き込まれる予定調和なコメント。え、これ記事書いた人が投稿してる?って思うくらいの同調コメントに、え、知り合い?と思うような元婚約者擁護。なんで?!彼らがそんなに罪深い?彼らが君に何をした?

とは言っても、そんな記事を読む人が同罪ならば、私も罪深き人間の1人。閲覧数が上がるから、次から次へ雨後の筍のように記事がアップされる。

もうこの結婚、あと10年くらい先送りすればいいのに、と思う。そうしたら真子様も40代になって、小室さんも誰からも何も言われないエリートになって(今だって言われる筋合いないけど)、なんとかなるんじゃない?と思う。(うーん、無理かな・・・。世の中粘着でキャンセルカルチャーは続くよどこまでも)

40代になれば、結婚のこうあるべきから解放されてくる。

親も

「結婚してくれればいい
     =私たちが先立っても誰か一緒に生きてくれる人がいてくれればいい」

となってくる。
反対したところで、自分たちは一生子供のことを守れない。
もう時間は残されてない。子孫への希望も時を追うごとに静かになる。

いろんな生き方がある。
幸せは平均的な家庭にだけ訪れるものではない。
むしろ平均を目指すこと、意識することは苦しい。
子供がいなくても、何歳で結婚しても、男女で結婚しなくても、適齢期に結婚+子供2人より幸せな家庭はいっぱいある。子もいない、片親がいない家はうちより幸せではないと、マジョリティが認めたくないだけ。

2人の結婚について、世間の論調はたぶん変化しない。
真子様がかわいそうだという人達は真子様のことを何も考えちゃいないし、そもそもあんたが真子様を幸せにできない。
一時金に納得いかないという人は政治家に訴えて選挙行け。


加齢が彼らを解放する日を願う。


地位も名誉もなんも持っていない一般ピーポー、女、40代。

ああ、私たちはかくあるべきから解放されている。自分の幸せファーストでいい。

FREEDAM 世界が今 まわってるから

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