見出し画像

会社員時代に感じた社会の闇をここで言う

どうも、たんぐです。


僕は高卒で地元の工場に就職し、
6年ほど勤めていた職歴があります。

初めての社会人経験をその会社で積んだわけですが、
社会の闇のようなものを感じたので
そのことについて今日は暴露できればなと。


結構あるあるな話だと思うので
サクッと読んじゃってください。


では、本題へ。



まず、僕が感じた社会の闇というのは
「昇格や昇給について」です。


僕はいわゆる大企業と呼ばれるメーカーで
製造職として働いていました。

地元では一番大きい会社なので、
知り合った人に「(会社名)に勤めてます」
と言うと、

「おぉー、大企業じゃん。安泰だね。」
なんて言われるので、
ちょっと勘違いしてました。


なんの勘違いかというと
「自分が優秀である」ということ。


実際は会社の業績がすごいだけなのに
そこに勤めてる俺もすごいだろ、
ぐらいに思ってたんです。


いま考えれば、お恥ずかしい話ですね。



で、6年も勤めていれば余裕で一人前だし、
実際、退職するまで3年間は僕がシフトリーダーでした。


ですが、シフトリーダーになったからといって
給料が上がるわけでもなく、
いつも通りの業務をしてたんです。



そんな中、僕が会社員時代で
最も印象に残ってる出来事が起こります。


それが先輩の昇格です。


先輩といっても普通の先輩ではなくて、
まぁなんといいますか。

言葉を選ばずにいうと
クソほど仕事ができない先輩です。


覚えが悪いうえに、ビビるぐらいの失敗の連続。

そんな感じなので、
めちゃくちゃ部署異動してる先輩です。


僕が勤めてた会社って本人の希望もありますけど、
上司の一存で部署異動することが結構ありました。


なので、あらゆる現場を渡り歩いてるってことは
どの現場の上司からも「こいつは戦力にならん」
と言われてるようなもんです。



それだけならまぁ許せるんですが、
シフトリーダーを務めてる僕を差し置いて
その先輩が昇格することを知りました。


当然、当時の僕は憤慨。


話にならん。


理由が一個も見当たらん。

僕が勤めていた会社は
給料形態が”実力基本給”です。


実力に応じて基本給が変わるよーってやつ。


僕からすると
「え、実力基本給とかウソやん。
 求人票にウソ書いてますやん。」

というのが正直なところ。


昇格すれば給料が上がるのは知ってたので、
安すぎる給料を早く上げたかった僕からすると、
すぐにでも昇格したかったんです。


実際、このことについて上司に直接聞いたことがあります。

「なぜ、あの先輩が昇格できて僕はできないんですか?」と。
すると、

「現場の勤続年数も長いし、そろそろ昇格させてあげないと
 かわいそうだろ」

という返答。


いやいや、かわいそうなのは俺だろ。


勤続5年目でシフトリーダーを務めてるにも関わらず、
新入社員と変わらない給料でより多くの業務をこなし、
挙句の果てには自分より仕事ができない先輩が昇格する。


第三者から見ても
かわいそうなのって僕だと思います。


これが僕が感じた社会の闇です。
こういうことってどの会社にもあると思います。


なので、なおさら起業して良かったなとも思えるんです。


自分の商品を自分で売って
稼いだ金額はすべてが自分のもの。

僕が採用してるビジネスモデルであれば
収入は青天井だから、自分の成長度合いに応じて
収入も上がっていく。


これが本当の”実力給”じゃね?って思います。




今日は愚痴っぽい記事になりましたが、
「そんなこともあったのか」ぐらいで読んでみてください。


別に不幸自慢とかじゃないです。


この経験があったから
起業の素晴らしさをより深く感じれています。



これからも成長していって、
この本当の”実力給”の社会で自分を高めていきたいです。



ではでは。



メルマガやってます。
コンテンツビジネスやアフィリエイトについて発信しています。


プレゼントもあるので興味がある人はぜひ。
無料です。


この記事が参加している募集

仕事について話そう

サポートお願いします!