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育児では会話をして意図を伝えることが大事

自分たちもそうだったんでしょうけど、子どもたちは親を怒らせるようなことをよくやってくれます(笑)やめてっていうことをしつこく繰り返す、出かける準備など自分でしてほしいことをやらない、テレビゲームをやっていたりテレビを見ていて人の話を聞かないなど、日常茶飯事です。

こういうことに自分もイラッとすることがあるし、自分と同じようにイラッとしたことのある子育て中の方も多いと思います。その一方で自分も含めて子育て中の方々も感じていると思いますが、こういうことにいちいち腹を立ててたら育児なんでできません。親の身が持ちませんから。

子どものやることにイラッとする根底には、大なり小なり「他人は自分の言うことを聞いてくれる」という規律みたいなものが無意識のうちに頭の中にあると思ったりするんですよね。言うことを聞かなければならないと思ってしまうような上下関係、例えば先生と生徒、上司と部下のような関係にある場合、この規律のとおりにいくこともあるかもしれませんが、親子関係ではそうはいきません。親子関係はそういう関係ではないってことですよね。

親子関係では単に怒る、指示するは有効ではないことが多いです。単に怒る、指示するではなく、会話をして意図を伝えることが大事になると思います。単に怒る、指示するでは意図は伝わりません。怒りたくなったり、指示したくなったりしますが、そこは我慢。

育児には根気がいりますね。子育て中のみなさん、一緒にがんばりましょう!

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