親が子に与える影響って計り知れないよねって話
こんにちは。たんきよです。
現在妊娠4ヶ月で、4歳と1歳の男の子を育てています。
今日はざっくり言うと母娘のお話。
わたしは2人の子どもを育てながら、自分って母親の影響めっちゃ受けてるなぁ〜と感じることが多いので、まとめてみます。
子育ての基準=自分の母
まず、当然だけど自分の母しか母親を知らないので、良くも悪くも自分の母が子育ての基準になります。
わたしは3人兄弟の末っ子で家族仲は良く、幼い頃から母のイメージは「優しいお母さん」でした。
もちろん怒ることもありましたが、基本的には「優しくて何でも受け止めてくれるお母さん」です。
だから、母親はいつも優しくて子どもたちにしっかり向き合うというのがわたしの理想の母親像になっています。
ですが、現実はいつも優しいお母さんなんて到底無理です。
子どもと向き合うのが苦痛に感じることもしばしば。
だから、理想の母になれない自分を責めてしまうことが多々あります。
子どもとの付き合い方
わたしの母はもともと子どもが大好きで、子どもと一緒になって遊ぶのも得意な人です。
孫だから無条件に可愛いのもあるでしょうが、うちの息子たちとも飽きずに上手に遊んでいます。
わたしは子どもの遊び相手をするのが本当に苦手で、どうしたら良いかわからないし、正直一人で遊んでくれといつも思っています。
わたしも母のように上手いこと遊べたらな…と思いつつも、無理だなと思っています。
母だって昔は苦労したはず
しかしいま冷静になって思うのは、わたしは母の良いイメージだけを膨らませすぎているかもしれないということです。
わたしの中に残っている子どもの頃の記憶は、せいぜい保育園の年中さんくらいからです。
それ以前はもっと余裕がなくて、わたしのように鬼ババみたいになっていた日もあるのではないでしょうか(そうであってほしい笑)。
そして、母はいつも「子育てが楽しかった」と言うけれど、苦労したことも振り返ればすべてに意味があった的な感じでポジティブな思い出に変換している可能性が高い気がします。
似てるけど違う人間
当たり前だけど、母娘でいくら同じような性質が多くても、違う人間だから同じようにはできません。
母はわたしの中では良い母親のイメージそのものだけれど、イメージ通りにできなくても自分を責める必要はないはずです。
母だって、最初から優しいお母さんだったわけではなく、歳を重ねて今のようになったのだから、自分なりのやり方でわが子と向き合えば良いのです。
とはいえ、やっぱり親の影響はどでかいです。
今の自分の行動が、息子たちが親になったときの子育てにがっつり影響するんだから、これは責任重大です。
書きながら、ちょっと身が引き締まる思いがしました。
それではまた〜!
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