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2023年も雪から考える我が家の老後暮らし

2023年になりました。
明けましておめでとうございます。
数か月ぶりのnoteとなります。
目に留めていただきありがとうございます。

大雪ですね

昨年12月の大雪の報道に私はまたもや震え上がり、旦那さんに「本当にあの故郷へUターンするのか」と1年前と代り映えのしない質問をぶつけています。
下記は去年の雪の投稿です。

老後は雪のない地に移住したい。切実に。

去年は3年ぶりに旅行へ行きそこがとても良くて、縁のない土地だけど老後はここに移住したいです。
そこは旦那さんが先に出張で訪れていて、とても良かったからと旅先に選んだのでした。
だから旦那さんも好きな地域なんですが……

去年も書きましたが、旦那さんは結局故郷へ戻るのが当たり前と言うだろうし私がその土地に思いを馳せるのも現実逃避。

でも、雪の不便をわかっていて若いならともかく老いてからUターンといえども新たに生活を始めるなんて。

不安を書くしかできない

リタイア後にUターンしては?雪の日の通勤の心配がないから。
では私たち団塊ジュニア世代は何歳でリタイアできるのでしょう。
今は65歳と思っているけれど、その頃は70歳、75歳まで働かないと老後の生活が成り立たなくなっているかもしれない。もっとかもしれない。

働いていても通勤がなければいいのでは?
テレワークが浸透したようだけれど高齢になってそんな職種につけているか自信はありません。(勉強を始めようと計画していますが)

下の記事で書いているのですが、50代で我が家は今住んでいる東京を離れる可能性が高く、ついていく場合は私は今の勤め先を辞めることになると思います。
なので仕事に関しては早く対策をと、昨年末から計画を始めています。
年も明けたので計画を実行に移さないと、というのが今の段階です。

東京の冬の素晴らしいこと

旅行先の地も良いのですが、今住んでいる東京はなんて暮らしやすい気候なのでしょう。
(旅の地は住んでいないから実際を知らない不安もありますし)
冬に毎日快晴。洗濯ものが外干しで乾く。富士の眺めも素晴らしい。
東京暮らしを続けられたらとも思いますが、いかんせん住居費の高さです。
老後に住み続けるのは我が家には非現実的。
あと今の住環境は「自然」が物足りないのですよね。
自然というのは山や海や土、緑です。雪ではないです……

下の記事で触れかけて書いていないのですが、豪雪地帯へUターンしたくないけれど後ろめたさもありそれは親の存在です。
同郷夫婦なので両家両親同じ地域に住み、揃って元気。
関節がどうのやポリープ切除等で手術入院はありますが、大病は今のところなくてとてもありがたいことです。
ぼやきですが結婚当初東京で家を持とうとして猛反対されました。
物件に執着はなかったので買わなかったこと自体いいのですが、家を持つことを止められたのはもやっとしています。
反対したのは夫の両親です。Uターンを当然と思っているのも夫です。
怒りが増してくると夫を「旦那さん」などと呼ぶ余裕はなくなりますね私。
あれもしかして、私は雪よりも義両親のために帰ることが嫌なのかしら。
いい親なんですけどね。子供一家に口を出すとこうなります。

私の親は好きにしたらと言いそう。
(うちの親は私に関しあきらめているところがある。いいことだ。)

とはいえそれが夫とその両親の幸せなら邪魔するのも残酷に思います。
なので親のために帰るかは今モラトリアムです。
4人が健康でありがたいです。それは本当に。

まとめ

  • 私は相変わらず豪雪地帯に拒絶感

  • 理想)老後は雪害のない好きな地域に住みたい

  • 現実)豪雪地帯へUターンに備え在宅仕事を検討(どこに住んでも無駄にならないはず)

  • 理想)東京の気候は素晴らしいが住居費の高さが我が家では非現実的

  • 自然が恋しい(雪を除く)

  • 親のためにUターンは思考停止

こんな感じで私と雪の地へUターンとの闘いは続いています。
次は2022年にすっかり健康になったことを記事にしたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。

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