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BacklogのYouTubeチャンネルについて

Backlogには「使い方や活用方法」を紹介するヘルプセンターと「実際にどのように使っているかを各企業の人にインタビューした」事例記事がある。
また、トライアル前の方を対象にウェビナーなども行っており、導入〜オンボーディングに向けたコンテンツは比較的充実している。

今のBacklogとこれからのBacklogについて

今までBacklogはWeb制作の現場などIT業界で広く使われてきた。ただ、現状は公式ページにもあるようにITやテック業界だけではなく様々な業界でご利用頂いる。
また、ユーザーの職種もエンジニアやクリエイターから始まり、バックオフィスや営業の方々など多岐に渡ってきているし、今後は「テレワークやDX」というキーワードが飛び交う事を追い風に、更に多くの方々にとって最高のつるはし役を担えるようになっていきたいと思っている。

僕が偉そうに言う事でもないが、ユーザーの皆さんにはつるはし(Backlog)を使って効率的に金脈(成果)を掘り当てて頂く事が我々の役割なのではないかと考えている。

何故YouTubeを始めてみたのか?

まず、僕は今後のBacklogのあるべき姿とユーザーの変化について下記のように考えた。
A ヘルプページや事例記事など、情報を能動的に検索して探すユーザーだけではなくなってきた
B 仮に前述した各コンテンツを見つけてもテキストと写真だけでどこまでイメージがつくかは分からない
C 気に入ったコンテンツのページを都度ブクマするより動画がまとまっていればチャンネル登録するだけだからその方が楽かもしれない
D コミュニティ(以下JBUG)でシェアされるBacklogの知見もブログやアーカイブ動画だけでは埋もれてしまうかもしれない

A〜Dは仮説というか、あくまで僕の想像でしかない。しかもほとんどの方がBacklogのYouTubeチャンネルがあると知らない。
そこで下記のようにフェーズ分けをして考えてみた。
1 認知拡大
2 継続と検証と調整
3 チャンネル訪問者とコンテンツのマッチング
つまり、上記にある1の動きを取りつつ、2をしながら、3を意識しないといけないと思っている。

僕の主務はコミュニティマネージャーだけど、同時にCSでもあるのでBacklogというプロダクトだけではなくその周りを取り巻く環境やコンテンツをユーザーの皆さんに好きになってもらいたいと思っているし、結果的にそれらのファンが増えてくれたら嬉しい。

そういった試みが僕が普段携わるJBUGへの貢献にも繋がると考えているし、YouTubeでやっているユーザーインタビューはJBUGでBacklogの使い方を紹介頂いた方を中心にご協力頂いているので、これもまた、ヌーラボ という会社としてみた時に僕にしか生み出せない価値だと思っている。

併せて、場所や時間に制限されずに観れるYouTubeの動画が、Backlogについて問い合わせしようと思った人達にとってその負担が無くなる事に繋がって欲しいと思っている。

どんな動画が欲しいですか?

今後動画を制作するにあたってどのような動画が欲しいか、ご意見ご要望があれば僕宛てにDMでも良いですし、DMに抵抗があればハッシュタグ #Backlogチャンネル で呟いて頂けるとありがたい。
どの程度ご要望を承れるか分からないけど、声が多いものに対しては対応していきたいと考えている。
現時点で考えている目下のコンテンツは下記の通り。
1  Backlogの始め方
2 Backlogにログインできない時
3 BacklogとSlackのインテグレーション活用術

最後に

BacklogのYouTubeチャンネルの運用を開始して、2月末で3ヶ月となる。
もうすぐチャンネル登録者が400人となるけど、これが一般的に良い数字か悪い数字なのかは分からない。

何よりBacklogのCMをチャンネルに格納するタイミングで、ある程度コンテンツが揃っていて良かったと思っている。

今後はもう少し運用してからBacklogチャンネル【傾向と対策編】のブログを改めて書こうかと思う。
その時には僕が話すオープニングで60%の訪問者が離脱した話でもしようかなw

まぁ引き続き頑張っていくのでよろしければチャンネル登録して下さい。

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