『生きる』私。
一日に一つずつ金のたまごを産むニワトリがいました。
そのニワトリを殺して一時にたくさんの金を手に入れようとして何もかも失った人がいました。
正直じいさんから借りてきたポチを殺してしまい、杵とうすを燃やしてしまい、灰を撒いて結局、お咎めを受けることになってしまった欲張りじいさん。
みんな欲に負けて、自分の徳をすり減らし、悪いものを増やしてしまう。
大切なのは、『愛』と『感謝』。
地べたを歩いている時よりも高い場所から自分を見ること。
自分が落としている影の形も含めて。
そんなことを考える春。
どんな時も苦しみや悲しみが私を取り囲んでいました。
けれどもそれと一緒にささやかな喜びもありました。
そのささやかな喜びだけを大切にして生きる努力をしてきました。
これからも同じです。
ずっと同じだと思います。
私は多分、しあわせです。
ありがとうございます。 嬉しいです。 みなさまにもいいことがたくさんたくさんありますように。