東京の建築巡りをする中で、大学に魅力的な建物が多い！と気づきました。
隈研吾氏・安藤忠雄氏・藤本壮介氏・磯崎新氏など有名建築家のステキな建築も多くあります。
そこで、「東京の建築巡り2021総合版！効率よく巡るジャンル別プラン」第10弾は、独断と偏見で『建築に惹かれる「東京の大学」BEST10』を書きたいと思います。
これを読んで頂くことで、「ステキな東京の大学の建築」を知って頂けるようになると思います。

その前に自己紹介。
私は、2019年の8月から、自分のインスタアカウントで、自分で巡った「東京の建築とアートの魅力を、1,000日間連続で発信する」という「1,000日チャレンジ」をしています。
先日、700日目を迎えられました。
(2021/7/29現在 704日目)

インスタアカウントのフォロワー数を増やすことだけを目的としていませんが、ありがたいことに、このチャレンジを応援して頂ける方がいらっしゃったりして、今年の半年ちょっとで、フォロワー数が倍になりました。
(1/1 2,406名→7/29 4,910名)
また、noteで書いている「東京建築巡りマガジン」は、約100名の方にご購読頂いています。ありがとうございます。

私は、主にインスタで行きたいスポットを探すのですが、場所が明記されてない場合も多く、「行ってみたい！撮ってみたい」と思っても、なかなか実現できないことも多く、私と同様に、残念な思いをしたことないですか？

そこで、私は、自分で行ってよかった建築スポットの場所や最寄り駅を明記することで、同じようないい体験が増えたらいいなと思い、noteで「東京の建築巡り」マガジンを更新しています。

そんな経験を活かした「東京の建築巡り2021総合版！効率よく巡るジャンル別プラン」第10弾『建築に惹かれる「東京の大学」BEST10』スタートです！

建築に惹かれる「東京の大学」BEST10！

10位.  東京理科大学 神楽坂キャンパス
高さ約6メートルの「坊っちゃんの塔」✨
その由来は、夏目漱石の「坊っちゃん」の主人公が前身の東京物理学校を卒業したということらしい🧐
それを知って見上げると趣深い。
(新宿区神楽坂1-3
飯田橋駅より徒歩5分)

9位.  東京音楽大学100周年記念本館
私立の音大として、日本で最も歴史のある東京音楽大学✨
その100周年記念本館は、公道で分かれたキャンパスに一体感を与え、数多くの施設を納めるため、敷地中央に通り抜け可能な広場を設け、そこから大地がそのままスパイラルアップしたかのような流動的な空間構造を採用したらしい🧐
2008年グッドデザイン賞受賞🏆
(豊島区南池袋3-4-5
池袋駅東口より徒歩約15分)

8位  東京大学大学院情報学環・福武ホール
奥行き15m、長さ100ｍの細長い敷地に建てられた、東京大学創立130周年を記念した校舎、ホール。地上2階・地下2階。
東京大学で初めて個人寄付（ベネッセコーポレーション 福武總一郎氏による）で建設された建築らしい🧐
(文京区本郷7-3-1
大江戸線 本郷三丁目駅より徒歩7分、丸ノ内線 本郷三丁目駅より徒歩8分)

長さ約100mのコンクリート壁「考える壁」が特徴的で、仕切りではなく建物と大学敷地をつなぐ“間”を表現しているらしい🧐
安藤忠雄さんは同大学初となる特別栄誉教授の終身称号を持っている 。