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心があたたまるコミュニーケーション。

ブルーシートをまとった集団が歩いている。
これはどんな作品なのだろうか?と考えていると
そのアート集団が入っていた場所があった。
3331 Arts Chiyodaだ。

今日はここで開催されるイベントを見にやってきた。
「想いを伝えるカードデザイン大賞」のトークイベントだ。

<想いを伝えるカードデザイン大賞とは>
大切な人の大切な日に贈る、世界にただひとつのグリーティングカード。届けたい想いが伝わっているか、感動するか、デザインの機能と言葉のチカラ、いつ誰に届けたいのかなど、多角的に評価します。グリーティングカードを使ったコミュニケーションの可能性を発見するアワードです。
主催:公益社団法人 日本広告制作協会(OAC) https://www.oac.or.jp/gcawards/


このサイトを見たときに
コンセプトが好きだなぁと思ったことと、
応募された方の作品を見たいという好奇心で。

もしもわたしが作る機会があったら
どんな日で
どんなカードを作りたい
と思うのだろう?

そんなことを考えながら参加をした。

展示された作品は
家族、友人、恋人、ペット、恩師などに向けられて作られていた。どれも手が込んでいて見てていいよ!と言われたらいつまでも眺めてられるくらい。

その中でも選ばれた作品には
いくつか学ぶところがあった。

① 他の作品にはない特徴がある。

シンプルさを突き詰めた王道。

凝った作品が多い中での存在感とシンプルさの中にもデザインと文字の色合いにこだわりと丁寧さが光っていた。

他の作品にはない立体感
立体感だけでなくデザインも他の作品とは違うものを感じた。

②作品によってシーンが想像出来る。
吊るせるグリーディングカード。
受け取った後も家の中で飾られる様子が想像出来る作品。

きっとこのカードで思い出話は尽きない。
1人ではなく複数人に当てたカード。デザインが非常に凝っていて、ひとりひとりのメッセージを見る前からも楽しみな様子が想像出来た。

映像的なシーンが想像出来る
作った方のその時の思い出がそのまま情景に浮かび上がってきそうな繊細な作品。

その時々の思い出が浮かび上がる。
ずっとそばで見ていたからこそいろんな表情や思い出があったことがよく分かる作品。

③ 丁寧さが詰まっている。
どの作品も丁寧に作られていたのですが選ばれた作品は特に丁寧さを感じた。

カードに書いてある文章も
送り手と受け手の関係性の近さや
想いを感じる作品がたくさんあって

実際に送る相手だけでなく
他の人にも伝わっている作品って本当にいい作品
なんだなぁと思った次第でした。

実際に受賞された方の喜んでいる姿や
製作時のお話もお伺いすることが出来てよかった。


心奮い立たせられました。
今度は見るだけではなく、
わたしも挑戦する方に、、!!

#忘備録 #書き留め #言葉 #デザイン #グリーディングカード

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