たんたんこたん

中1の息子(たんたん)と小3の娘(こたん)を子育て中のお母ちゃん。 そんな平凡なお母ち…

たんたんこたん

中1の息子(たんたん)と小3の娘(こたん)を子育て中のお母ちゃん。 そんな平凡なお母ちゃんが考えることと、我が家の縄文子育て日記。

マガジン

  • 縄文子育て

    縄文子育てのマガジンです。

  • お金が無くなった世界

    ウソや冗談みたいなことも、本当になったら みんなはどうする?

最近の記事

縄文子育て 7_焚き火を囲む

たんたんの学校はお山の上にある学校。 とても自然豊かな環境。 公園はないけど、山の中にちょっとした広場がある。 月に1回、行きたい人が集まって、火を囲んでめっちゃおしゃべりする。 子ども達はその広場で自由に遊ぶ。 穴も掘るし、火もつける。 火遊びなんて危ない! なんてことはなく。 火の扱い方を最初にきちんと教える。 木に火をつけるのは意外と難しい。 今では子ども達の方が火の起こし方が上手。 枯葉や小枝を自然と集めてきてくれる。 火遊びは男の子にはもってこい。 落

    • お金が無くなった世界 4_国民はどうする?

      考えてみよう。 お金が無くなった世界で国民はどう動く? 首相による記者会見が始まる。 「国民の皆さん、落ち着いてください。 ライフライン、公共交通機関などに問題はありません。お金は消えてなくなりましたが、当面は国民の皆さんの生活に支障が起こらないよう、医療機関、食糧品や生活用品も各企業から支給されます。」 え? ライフラインも問題ないんだ。 交通機関も大丈夫。 病院にも行っていいんだ。 スーパー行ったら、タダで貰えるってこと? 世の中全部無料なの?? 困惑しながらも、

      • お金が無くなった世界 3_政府はどうする?

        考えてみよう。 お金が突然消えて無くなったら。 人々はそりゃもうパニック。 国や自治体、警察など…ありとあらゆる機関に問い合わせが殺到。 暴動でも起きそうなトンデモ状況。 首相官邸に閣僚集合ーーー いつお金が復活するのか、全く読めないので、時間が経てば経つほど、パニックが大きくなりますよ。 支持率の為にも、素早い対応が要求されます。 ここはひとまずライフラインは変わらず使えるようにしましょう。 総務省から指示します。 食糧や生活必需品や医療はどうします? 経団連

        • お金が無くなった世界 2_突然お金が消えた

          考えてみよう。 お金がリアルに使えなくなるシチュエーション。 ●国の中枢が壊滅するくらいの大規模災害がおこる ●世界大戦規模の戦争が始まる ●政府が金融破綻して、お金が紙屑に どれも考えただけで、ゾッとする。 リアルなシチュエーションは多大な犠牲が起こるので、ここは映画にならって、ある日突然、お金が無くなってしまったという設定から始めてみる。 現金はおろか、預金残高も0円。 クレジットも電子マネーも使えない。 株価なんて存在も無くなる。 資産価値?そんなものも、タダ

        縄文子育て 7_焚き火を囲む

        マガジン

        • 縄文子育て
          7本
        • お金が無くなった世界
          4本

        記事

          縄文子育て 6_疲れたら休む

          たんたんは、時々学校休みたいって言う。 とくにいじめや嫌なことは無いけど、 ただ、だるいだけ。 そんな時は「休んでいいよ。」と言う。 休みたいという気持ちを母ちゃんが理解してあげただけで、気持ちが楽になるのか、 「今日休んだらテストあとで受けんといけんから、やっぱ行くわー」 と言って、なんだかんだ結局学校に行く。 とはいえ、 「本当に行きたくない時は言ってよー」と声かける。 その時は、親として全力でずる休みに協力する。 身体の滋養も大切だけど、 心の滋養はもっと大切

          縄文子育て 6_疲れたら休む

          お金が無くなった世界 1_映画の話もリアルかも

          考えてみよう。 2016年公開の『サバイバルファミリー』という、 小日向文世さんと深津絵里さんが夫婦役の ー ある日突然、電気が使えなくなる世界がやってきた ー という設定の映画がありました。 映画のジャンルは、『コメディ/SF』になってるけど、 これってコメディでもSFでもなく、 リアルに受け止めなきゃいけないな~って。 映画自体はとても面白かった。 この場合の使えなくなったものは『電気』だったけど、 そもそも『お金』が使えなくなったらどうなるんだろうと考えてみた…

          お金が無くなった世界 1_映画の話もリアルかも

          縄文子育て 5_空を見上げる

          たんたんとこたんが小さい頃から、空を見上げて雲遊びをする。 あの雲はライオンに見える! あの雲はカメに見えるよー 今日は雲一つ無くて空がすごいキレイ! そんな遊びを日常にしているうちに 子ども達が自分から空を見上げて 色々教えてくれるようになった。 たんたんは 今日の空にめっちゃデカい雲があったって教えてくれる。 ラピュタの龍の巣みたいって笑 こたんは 夕日が沈むギリギリの薄暗さが大好き。 山の端の木の枝のカタチがハッキリ見えて綺麗だねって。 子ども達の感性ってすご

          縄文子育て 5_空を見上げる

          縄文子育て 4_大人だって泣く

          たんたんと母ちゃんは時々、喧嘩する。 一度喧嘩となると、それはそれは大喧嘩。 だいたいの原因はたんたんのイライラを 理不尽にこたんや母ちゃんに当たってくること。 イライラの原因が友達や学校でのことなら 母ちゃんも話を聞くけど… ゲームのイライラの八つ当たりは本当に悲しい。 「こんなことで八つ当たりされて、暴言で傷つけられるなら 何のために生きてるの?母ちゃんは悲しいわ。」 と大泣きします。 静かに涙を流すんじゃなく 子どものように顔ぐしゃぐしゃにして泣きます。 2時

          縄文子育て 4_大人だって泣く

          縄文子育て 3_今やってみる

          我が家では、子ども達がやってみたいということは とりあえずやってみる。 習い事のことではなく、些細なこと。 こたんが小さい頃、朝から粘土で遊びたい!と言えば とりあえず粘土を出して遊ばせる。 当時の保育所の先生から 「お母さん、朝からすごいですね~」って言われたけど そんなにすごいかな? 高い月謝払う習い事を何個もさせるわけじゃなく、 私がやったことといえば、 とりあえず粘土を机の上に出しただけ。 お金はゼロ円。 朝から時間が無い? そんなことない。 「粘土で遊ん

          縄文子育て 3_今やってみる

          縄文子育て 2_充電

          こたんは充電が大好き。 我が家でいう充電とは『抱きしめる』ということ。 こたんはお臍とお臍を合わせる充電が大好き。 宿題をする時、嫌なことがあった時、 すごい作品(工作)を作ってドヤ顔をする時… 「母ちゃん、充電して!」 一日に何度も充電してる。 たんたんは天邪鬼なので、ちょっかいを出してくる。 そんな時は誰も見てない場所で充電してあげる。 すると優しい顔になる。 母ちゃんも子ども達と充電すると元気になる。 (父ちゃんの充電はケータイゲーム 笑) 抱きしめるって最高

          縄文子育て 2_充電

          縄文子育て 1_おはよう

          我が家に目覚まし時計は無い。 完全な体内時計を持っている、早起きたんたんが一番に目覚める。 外が明るくなると母ちゃんが起きる。 母ちゃんが起きた気配で、こたんも起きる。 みんな朝が来たら自然と目覚める。 (父ちゃんだけは例外 笑) 家中のカーテンを開けて、新鮮な空気と太陽の光を家の奥まで入れる。 おはようの言霊。 今日も今を生きよう。

          縄文子育て 1_おはよう