アロマで脳をコントロール
みなさんこんにちは!
たぬさんです。
今回は最近私が取り入れ始めたアロマについてです。
アロマと聞いてどんなイメージがあるでしょうか?
女子力高め、道具の準備が大変そう、特に男性の方は手を出しにくいのではないかでしょうか?
でもアロマは脳にダイレクトに効用を与えてくれるもので
リフレッシュや集中が必要なビジネスマンこそアロマを使わない手はありません。
そんなアロマが何故脳に効果があるのか、何故良いのかというコトをお伝えしたいと思います。
このnoteでは、私が書籍や論文で学んだ人生に役立つ脳科学の情報をお届けしています。
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【アロマの効用】
今回は大きく3つの内容をお伝えしていきます。
1 何故アロマが脳に効くのか
2 どんな効果が期待できるのか
3 アロマの使い方
1 何故アロマが脳に効くのか
まずは、香りがどのようにして脳に効用を生むのかについてです。
芳香成分が鼻腔に入ると、嗅上皮という粘膜に付着します。
そこで嗅覚刺激が電気信号に変換され脳に届くのです。
ここで一つアロマの特徴があるのですが
香りの刺激は感情を司る大脳辺縁系に直接届きます。
一方視覚や聴覚は入力された刺激が
まず大脳新皮質を通ってから、大脳辺縁系に届きます。
大脳辺縁系とは理性を司る部位です。
つまり、香りの刺激は脳にダイレクトに伝わるので
アロマの良い香りは、リラックスなどの効用を得ることができるのです。
2 どんな効果が期待できるのか
香りによって得られる効果は違います。
代表的なもので、ラベンダーの香りにはリラックス効果があったり
ミントには集中力を高める効果があります。
一般的に市販されている精油は非常に多くの種類があるので
個別の香りの説明は、今後徐々に記事を増やしていきます。
何卒お待ちいただければと思います。
ただまずは効果まで考えずとも、自分が好きな香りを嗅げば
それだけで癒しのホルモンが分泌されて
リフレッシュ・リラックスの効果はありますので
最初はただ好きな香りを選び
徐々に効果によって使い分けていくのが良いかと思います。
3 アロマの使い方
アロマで使うオイルは精油というものです。
精油とは、植物の芳香成分を蒸留や圧搾で抽出したエキスです。
基本的には3ml~30ml程度の小ビンで販売されています。
きちんとアロマに取り組んでいる方は
この精油を使った霧吹きを作ったり、お風呂に入れたりと
多様な使い方でアロマを楽しみます。
ただ私は仕事で使うコトを目的にしているので、
精油をそのまま嗅いでおります。
たまにしっかり香りを楽しみたい時は
ティッシュに精油2、3滴付けて
デスクに香りが広がるようにしております。
慣れてきたら多様な使い方ができると思うのですが
ビンのまま嗅ぐだけなら手間もかからないですし
オフィスでのお仕事中にも簡単に香りを楽しむコトができるので
最初はそれで十分かと思います!
以上が、アロマの脳に関わるお話です。
アロマに興味を持って頂けたでしょうか?
特にオフィスの中等では、気分転換やリラックスの方法は限られているので
仕事の効率化に役立つ一つの手段になると思います。
私もまだまだ始めたばかりなので
仕事場で使える方法なども発見次第お伝えしていければと思っています。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
是非、また次回もよろしくお願いします。
【参考文献】
和田文緒(2008)『アロマテラピーの教科書』 新星出版社.
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