カウンセリング記録0


どうも、ねこだぬきです。


今回は昨日から始まったカウンセリングについて書こうと思います。

「カウンセリング0」ということで、カウンセリングを受けるまでの私の気持ちやら出来事について記載します。


私はカウンセリングを受けるまで

「カウンセリングってどんなこと話せばいいんだろう?」

「そもそも恋愛がうまくいかないとか、人間関係がうまくいかないなんて理由で呆れられないだろうか?そんな話をしてもいいのか?」

など、まあ人が信用できないので色々悩みました。



でもあるきっかけで私は本当に変わらなければならないと感じて行動を開始しました。

そのきっかけは3月に別れた彼氏のおかげでした。




私は高校時代に女性アイドルに興味を持ち、社会人になってお金を稼げるようになると完全にオタクと化し、所謂”追っかけ”をしていました。

最初は他の人と仲良くなるなんてありえないと思っていて、自分から話しかけることは絶対にしませんでした。

でも毎回いっていれば顔見知りもできるので挨拶くらいは交わしていました。「あ、、、ども。(ぺこっ」みたいな感じで。笑




去年1月の新潟公演で、たまたま新潟駅で他のオタク達とばったりあってしまいました。(みんな合わせたわけでもないのに5人くらい同じ新幹線に乗っていたらしいです。)

話しかけられ、私も開演まで予定を決めていなかったので自然とついていくことに。

他のオタク達は行きたい場所がそれぞれあったらしく1人、また1人といなくなり、ついに私ともう1人の2人きりに。

私は「うわどうしよう1人で行動しようにも行く宛ないんだけど…」と悩んでいたら「行きたいとこないの?」と聞かれました。

新潟なので「お寿司食べたいです…」と答え、なぜかその人と寿司を食べに行くことに。

その時仲良くなれたかというと全然そんなことはなく、その人の話をひたすらに聞いていただけで、私はあまり話さなかったと思います。




その後、その人はなぜか私をオタクが集まる飲み会に誘ってくれ、それをきっかけとして、私のオタクの輪が広がっていきました。

他のオタク達と徐々に話すようになるも、依然として仲がいい子ができるわけではありませんでしたが…。

完全に自分から壁を作っていたんだと思います。

でもその人は壁があってもお構いなしに私を誘ってくれました。

私は「この人は自分の話をするのが好きだから私を誘ってくれるんだろうな」くらいに考えていました。




ある時、私は仕事のことでかなり悩みを抱えていました。

そのことが原因で楽しいと思っていたことが楽しいと感じなくなり、疲弊しきっていました。

人に会いたいと思えず、何度か仕事を休みました。

そんな私を心配して遊ぼうと無理やり外に連れ出し、病院に行けと言ってくれたのもその人でした。

私は病院に行き、適応障害と診断され、薬を処方されました。

その人の支えもあり、何も感じることができなかった私が普通にライブに行けるまでに復活しました。



あとから考えると
その人はすごい意地悪な人で、自分でも性格が悪いと言っていて
なので、助けてくれたことには驚きでした。



支えてくれたこともそうですが、前から私の悪い部分や直したほうが良い部分をハッキリ指摘してくれるところをとても尊敬していました。

嫌われることを恐れず、人に対して執着もせず、来る者拒まず去る者追わずといったスタイルに憧れを感じていました。

その憧れはいつしか好意に変わり、告白をしてお付き合いすることに。




しかし私は人を信用することができません。

常に「嫌われるのでは?」「本当は好きではないのかも?」という不安がつきまとい、会っていないと病んでしまうような厄介メンヘラでした。

不安から逃れるために何度も別れたいと言い、彼も仕事で忙しく私との関係に疲れてしまったんだと思います。

最後はもう戻る気はないとハッキリ言われ、この恋は終わりました。




しかし私は彼と過ごした時間、楽しいことだらけだったことに気づきました。

言い合いの喧嘩は絶対にしない

喧嘩になりそうだったら電話をかけてきてくれる

一緒にいるときも楽しい話をたくさんしてくれる

そこには確実に、愛があったんだということに別れてから気づきました。

私はその時、なぜ人を信じられないのか考えました。

自分を理解をするため、ネットで調べ、多くの本も読みました。

そこで愛着障害という言葉を知りました。

もしかしたらこれなのでは?と思い、自分で解決しようにも難しいため、カウンセリングルーム通うことを決意したという話です。




長々と書いてしまいました。
読んでくださってありがとうございます。

次回は1回目のカウンセリングについて書こうと思います。

それではまた

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