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駅伝選手だった社長さんのお話を聞いてきました

好きなことを仕事にした方のお話をたまたま聞かせてもらう機会がありました。

先日はランニング・マラソンに関わる団体の年次総会に初めて参加してきました。会員になって10年以上経ちますが、今回はたまたま会場が近かったので行ってみました。

目的はキーノートスピーチのランニング業界で有名なアールビーズさんのお話を聞くことでした。

ランネットはランニングやマラソンイベントに参加したことのある人ならたいていお世話になったことのあるプラットフォームだと思います。

アールビーズの前身の企業であるランナーズは、夫婦ではじめた事業で日本全国のランニングやマラソン大会の情報をまとめた月間ランナーズの発行から始まったようです。1975年創業なので、東京マラソンもなかった時代です。かなり早い時期からランニング事業に注目しているのは先見の明があったのでしょうね。

その後、事業は拡大して、割と早い時期にランネットというポータルサイトを出し、さらには主要なマラソン事業も運営しているランニングイベントには欠かせない企業になっています。自分もマラソンに関わり出した時にはすでにランネットは身近だったように思います。

ランネットは現在はアシックスグループの傘下になっていてますますランニングに欠かせないプラットフォーム企業になりそうです。

今のアールビーズの社長さんはもと駅伝の選手だったようで、好きなことを仕事にできているなんて本当に幸せなことだなと思って素敵なお話を聞かせていただきました。
ご自身のランナーとしての経験から、ユーザーのニーズをうまく捉えてここまで成長できたのだと思います。