https://www.1101.com/essay/2020-11-11.html

  上記の文章は自信を持つってあこがれるけど難しいよねという話だ。うつになるといろんな自信がなくなる。今までできたことができなくなることも多いし、できたとしてもうまく自分をほめることが難しい時もある。うつ病と自信は大変相性が良くない。

  そこで自信って何だろうと考えてみる。何かに勇気を持って挑戦し、それが成功した時自信が生まれる。そして、そこで得た勇気で次に挑戦していく。そうやって形作られていくものだ。

このように考えると自信は勇気の挑戦が成功した結果なのだ。つまり、自信を得るためには挑戦しないといけない。多くの人は一足飛びに自信がほしいと思ってしまうけど、その源は何かに挑戦する勇気ということになる。

　なかなか思った通りに行動しづらいうつの人にとって、何かに挑戦することはゆううつだ。しかも、その成功率も以前ほどよろしくない。ただ、挑戦しないと自信にたどり着かない。つまり、どう転ぼうと挑戦はしないといけない。そうなると、長い目で自信をつけていくためには、挑戦した行動をほめる、挑戦した勇気を肯定する工夫が大事になる。挑戦の成否に関わらず、何かに挑戦した勇気を大いにほめるべきなのだ。

　自信がほしいと思うけど、本当に必要なのは今挑戦する勇気ということになる。僕自身も長い目で自信をつけるために、今挑戦する勇気を強く肯定していきたい。

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