装飾という「ウソ」

昨日眠る前、好きでも嫌いでもないとある漫画家が大炎上していた。

正直話は嘘くさいのが多く、成金なところがあったので鼻につくところは多かったが、別に自分に対し害をなしてるわけでもないし、赤の他人であるため、流れてくるものを見つけたり、RTして簡単な感想を述べたりする程度であった。

しかし今回の炎上は「おいおい」と思うところが多く、ただ情報が不確定なのと暴露系はあまり信用できないというか好ましいソースではないので色々情報収集をしていたところ多かったが

「嘘松ざまぁwww」

との声が多かった。
元々、アンチが多い漫画家で正直自分も鼻につくような所があったので気持ちは分からなくもないが「ざまぁみろ」という感情までには至らなかった。(ただやった事に対しての外道すぎる行為に関して「起こりえた事なのかもな」とは思っていた。)

まぁ主に書かれているのがエッセイ漫画なのであるがとにかく嘘くさい。
ただ全部が嘘なのか脚色なのかはわからない。

ただ色が強すぎる脚色は多いのかもしれない。
正直こう文章を書いていたりしていると自分も脚色を加えたりすることはある。

風俗レポとかも当時の記憶が曖昧だったりするから、記憶の断片をつなぎ合わせて、そこからストーリーを作ったりする。

故に事実ではあるが多少の嘘も交えているのだ。

正直、出来事をそのまま適当に述べても面白い物にはならない、読みやすくするには脚色という行動は必要なのである。

ただ脚色も「つまらない」と「嘘松」などの不名誉なレッテルを貼られることになるのだ。

事実、過去に起きた炎上事件としては中学生の頃の「中二病ノート」というのを公開していたのだがそのノートの表紙のデザインは「最新」の物であり、中学生の頃に書いたものではなく「大人になって少し有名になった後に書いた」ものでそこからアンチが増え始めた印象はあった。

自分のレポやレビューも多少の脚色はある、けれどそれがただの嘘吐きの戯言にならないよう書いていかないと思う。今回起きた炎上事件で自分が大きく感じた事であった。

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