私は比較的ロングスリーパーだと思う。

平日の睡眠時間は仕事次第で5〜7時間くらいだが、ほんとは8〜10時間くらい寝たい。休日で時間制約がなければ12〜14時間くらい余裕で寝れる。
睡眠途中で目を覚ますことは、滅多にない。

疲れが溜まっている自覚のあるときは、寝溜めをする。
休日の寝溜めは良くないと聞くが、これをやらないと身体が持たないのだから仕方ない。
それに、寝溜めしている時は脳みそがしゅわしゅわと音を立てて修復される感覚があり、これが身体に悪いはずがない！と思い込んでいる。

若い頃は、私はロングスリーパーどころか、ショートスリーパーだと思っていた。
常に夜更かしだったし、気合と根性だけは負けなかったから、しょっちゅう徹夜したり会社に泊まったりした。
しかし、起きている間は常に頭に靄がかかったような、ぼんやりした気分で眠かった。
会議中や研修中もよく寝た。

コロナの時代になって、時間に余裕ができて、たくさん寝れるようになった。
夜更かし時代と同じ感覚でいると、確実に朝起きれない。
会社に行かねばというプレッシャーもないから、いつも始業ギリギリまで寝ているようになった。
これではいかんと、早寝してみても、早起きできない。

そうか、いつも眠いのは、睡眠時間が足りなかったからだ。
私はロングスリーパーなのかもしれない。
そういえば、父もそうだし、亡くなった祖母もそうだった。
遺伝だ！生まれつきだ！

そうと分かったら、開き直って、睡眠時間を増やすしかない。
しかし私はあれこれ興味が散漫するタイプなので、あれこれやってるうちに、いつの間にか夜が更けている。
散漫しつつも、ひとたび没頭すると自分が分からなくなり、やはり夜が更けていく（ひどい時は夜が明ける）

朝起きたい時間から逆算して、寝る時間を決める。
そんなこと、何度もトライしたけど…やりたいことがなにも出来ないじゃないか！
寝るために生きてるのか私は！

というわけで、やりたいことをやりつつ、必要な睡眠を取って万全の体調を実現すべく、、、

・起きてる時間のタイパを徹底的に上げる。
・1時間でも睡眠時間が短くていいように、睡眠の質を上げる。

ありきたりですが、これらに真剣に取り組んでみることにします。
また経過を書きます。