こんにちは！植村賢太郎です♪

F1は最高時速350ｋｍを超えることもある乗り物です！

高速で走行するF1には、見えない敵

空気

が存在します！

どんな乗り物でも空気抵抗が発生しますが、高速で走行するF1にとっては影響力も大きく、各チーム車体デザインを工夫するなどして空気と戦っています！

しかし、空気が敵になるのはストレートを高速で走りたい時です！

実は、コーナでは空気を味方にすることで高速で曲がることが出来ています♪

F1には沢山のウィングが付いていて、空気の流れを制御しています。

そして、ウィングによってダウンフォースと言われる、車体を地面に押し付ける力を発生させています！

飛行機は浮くために空気を利用していますが、F1は地面に押し付けるために空気を利用しているのです♪

地面に押さえつけられることにより、タイヤと地面の接地圧が高くなり、そして、高速でも地面に吸い付いてるようにコーナを曲がることが出来ます。

このように、ストレート走行時は敵だった空気を、コーナでは味方に付けてF1は走行しているのです♪

なので、F1はコースによってストレートと、コーナのどちらを優先したセッティングにするかも重要になってきます。

知れば知るほど奥が深くて面白い！！

以上

植村賢太郎