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1985年、大晦日。

2023年、あっという間に最終日です。

なんとか無事に今日を迎えることができました。

そして、
今年はC-C-Bを通して中学時代を振り返ったり、
好きな音楽について再認識したりと、
楽しい一年になりました。


基本的にわたしの頭の中にある、記憶の容量が少ないのですが、
1985年の大晦日の事はよく覚えてます。


大晦日の風物詩、
レコード大賞と紅白歌合戦にC-C-Bが出たからです。

しかも、
「Romanticが止まらない」と「Lucky Chanceをもう一度」
2曲とも聴けるなんて!

私の住んでいる地方の大晦日は、
なぜかフライングして夕食におせちを食べ始めます。

例年は父が帰宅する19時くらいから
家族全員と祖父母も一緒に
ワイワイとオードブルなど食べ始めるので、
テレビをあまり見ないのですが、この年は違いました。

夕方からソワソワしてて、母の手伝いも適当にサボって。

レコード大賞も新人賞の時にご飯をパパッと食べて、
「そろそろC-C-Bが出てくるかも」と思ったら、
テレビの前に近づいて、片付けの手伝いもそこそこに。

家族はみんな諦めて、
私のソワソワぶりを見て見ぬふりをしてくれてました。

白い衣装が素敵でした。


紅白も、わりと早い時間に演奏したと思います。

司会のアナウンサーが真似してた事、思い出しました。


歌い終わっても、どこかで見切れるのでは?と
ずっとテレビの前にいて彼らを探していました。

いつものように「早く寝なさい!」と怒られる事なく
ゆっくりとC-C-Bを見れた大晦日は、とても幸せでした。


とにかく、1985年のC-C-Bは凄かった。

まさにスターダムに駆け上った彼らが、一年頑張ったご褒美の番組。

結果を出したひと握りのアーティストしか出ることの出来ない番組。

大好きな彼らをその番組で見れた事、とても誇らしい気持ちでした。


この年の大晦日は、わたしにとって忘れ難い日になりました。
きっと彼らもそうだったのではないでしょうか?


C-C-Bの1985年は華やかに閉じました。


結局、12月リリースのレビューは年末のバタバタで書けずじまいでした。

でも、田口さんがYoutubeに新しい動画をたくさん上げてくださって、
色々と聴けた楽しい12月でした。
(TANaBE、Egg Manなど貴重な音源が聴けたことに感謝します)

書けなかった12月分は、年明けにゆっくり書くことにして、
今年の書き納めとさせて頂きます。

駄文にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

みなさん、良いお年をお迎えください。

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