文系大学院1年生の前期を振り返る②【日常生活編】

皆さん、こんにちは。9月に入っても、暑いですね・・・。自分が小学生の時と比べると、かなり暑くなっている感じがします。そろそろ秋に向かってくれると嬉しいのですが・・・。


今日のお話~この半年を振り返ろう②

今回も、前回に引き続き、この半年を振り返ってみます。前回のnoteでは、研究について書きました(かなり詳しめに書いたつもりです。わからないところもあるかもしれませんが・・・。まだ読んでない方は、ぜひ読んでみてください)。

今回は、日常生活について書きます。大学院生は(当然?)研究中心の日々を送っていますが、それ以外にも、大学院での講義を受けたり、バイトをしたり、・・・様々なことをしています。

1.講義

大学院の修了要件には、一定の単位数の修得があります。なので、大学院でも、学部時代と同様に講義があります。もっとも、学部時代の講義と違うところもあります。まず、講義を受講する人数です。学部時代の講義では、数十人、場合によっては百人単位で講義を受けます。したがって、講義を担当する教員が学生に対して一方的に話をするタイプが多いです(むしろ、ほぼそれがほとんどです)。しかし、大学院では、受講人数がかなり少なく、場合によっては受講者が1人だけや2人だけということもあります。ということもあり、学生自身が調査・報告をする(、ゼミタイプの)講義が増えます。そうでなくとも、予習したうえで、自身の考えを求められることもあります。したがって、授業数は学部時代よりも少ないものの、1つの講義に対して求められる努力量が増加します。前期は、報告準備や予習に時間を追われた感もあります。後期はもう少し負担が軽くなると期待していますが・・・。

2.サークル

サークルは、あまり参加できませんでした(半分は意図的に参加しなかったのですが)。私が代表を務めていた学生団体では、意識的に下級生の様子を見守っていました(院生かつ元代表が出しゃばるのもいかがなものかと思いまして)。後期でもそんな感じになるのかなと思っています。

一方で、私の学部時代の同期が入っている、バレーボールサークルにも3度ほどお邪魔しました。この年になり、「運動する習慣をつけないといけないな・・・」と思いました。もっとも、研究や講義準備に忙しく、3回しか参加できませんでした。このサークルについては、後期も、参加できるタイミングでとなるかと思われます。

3.就活

現在、某シンクタンク(大手ではありません。地方にある、小さなシンクタンク)でインターンをしています。実際の就業時間の通り、「9時5時」で働いています。やってみるとわかるのですが、「いかに作業を効率化する」って重要ですね・・・。失敗ばかりで落ち込んでいます。もっとも、いろいろな気づきや学んだこともあるので、インターンについては、別で記事を書きます(アウトプット大切!)。

あぁ、公務員試験に向けた勉強もしないと・・・。

あぁ、ガクチカを書かないと・・・。

愚痴を吐露しても、仕方ありませんね。戦略をたてながら、行動するのみです。

4.バイト

現在、ある塾の講師のバイトをしています。前期は、週1回出講していました。夏期講習は、1日10時間×9日入っていました。いったい、いくら稼げたのでしょうか・・・(笑)。夏期講習の集団授業では、自分で回数分のカリキュラムを立てます。目標から逆算して夏休みにしないといけないことを中心に授業しました。カリキュラムや教材を自分で考えないといけないのは大変でした(特に、大学院の前期末はてんてこまいでした)。もっとも、自分でカリキュラム等を設計するので、成長しますし、授業は楽しいです。ちなみに、主たる担当科目はご想像にお任せします(その科目のことは、ちょくちょくnoteに書いているので・・・。中学生(高校受験生)・高校生(大学受験生)を担当していました)。
※これを見ている、希少な大学生へ。こんなことを書くと「塾講師はブラックだ!」と思うかもしれませんが、子供たちとかかわっていると元気がもらえますし、何より、自分自身も成長します。子供達にわかりやすく伝えるにはどうすればいいのか、など・・・。あ、講師自身がカリキュラムや教材選定をする塾はあまりない(はず)なので、そこはご安心ください(塾講師をやって成長したことも記事化しましょうかね)。

5.その他

毎週ではないのですが、【日曜日の朝、30分ほど歩いて朝市に行く】という習慣がつきました。というのも、私が所属する大学に、コーヒーサークルがあり、その朝市の出店しているので、知り合いに声をかけに行きがてら、朝市に行きます。やはり、朝ちゃんと動くって大事です。個人的に、1日の生産性は起きてから1時間の行動で決まる、と思っています。その1時間で、朝ごはん・シャワー以外に何かしらしだすと、1日の生産性が向上すると勝手に考えています(笑)。

まとめ

こんな感じで、2回に分けて文系大学院生の半年をお伝えしました。少しは、大学院生の「生態」を実感してもられれば幸いです。

実は、大学院に進学し、noteを書いているなんて、1年前まで考えていませんでした。2022年6月、大学4年生の6月までは、院進学を考えていなかったので。大学院に進学するに際し、ワクワクすることもありましたが、不安なこともありました。ただ、半年が無事終わり、ほっとしています。その反面、時間の進むスピードの速さに驚いています。修士課程修了まで、あと1年半、何をしても(あるいはしていなくても)時間は進みます。人間にとって、唯一平等なのは、1日24時間という時間が与えられているということです。時間は有限です(この半年は、それを実感した半年でもあります)。研究に、進路に、後悔しないように後期も頑張ります。

★そろそろ後期に入っていく節目なので・・・。いつも、田舎の法律学を専門とする大学院生のnoteにお付き合いいただき、ありがとうございます。文系大学院生について知りたいことなど、有益たる情報を提供するよう努めていますが、自信のないところでもあります。しかし、このnoteを開設してから4か月。この間に30人近くの方にフォローしていただくと同時に、1000回近くご覧いただいています。本当にありがとうございます。これからも、文系(法律学)大学院生に関するあれこれなど、様々なことを発信しますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
※この1~2か月は、noteの発信が思うようにいきませんでした。今後は、更新頻度を上げられるようにします・・・。

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