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Xデザイン学校ベーシックコース#1

マンガ好きのUXデザイン勉強中のへいちょーと申します。

昨年度に続き、Xデザイン学校ベーシックコースに通っています。
学んだことの振り返りをnoteにまとめています。

昨年ビギナーコースに通っていたときは、講義内容を細かく書いていましたが、今回からは、自分の心に残った点を振り返る形式としてみます。

概念化能力と好きなことをこじつけること

体験したことからエッセンスを抜き出して、ほかのケースに応用をきかせることのできる能力のこと。
何度か聞いた話だが、やっぱりいい話だなー、と思った。

せっかく体験したことも、「こういう場合は、こうするとよい」(if-then)というモノの覚え方だと、ひとつしか覚えられない。ひとつの体験から、ほかにも通用する原則を導き出せるといいよなー、と思う。

漫画ハンターハンターで、主人公のゴンが、何気なく聞いたイカサマの方法から、バトルに応用していたのを思い出した。
あと、noteの深津さんが、カードゲーマー脳でビジネスをとらえてみた話が好きで時折読み返している。

講義でもあったが、好きなことであれば続くし、深まっていくと思う。
何かをちゃんと突き詰めて考えると、似てくることがあると思うので、好きなことにこじつけて、いろいろ考えられるといいなー、と思った。

判断のスピードとあらかじめ考えておくこと

走る速度は人間そんなに大差ないが、判断のスピードは人によってめちゃくちゃ差があるよね、という話。
判断のスピードが遅い(というか手離れがおそい)自覚があるので、耳が痛かった。判断基準を明確にしておく、というのはマネできるかも。

あと、リフレクションは、「次失敗しないように」「次うまくいくように」まとめておくのだ、というのが考え方としてよかった。
「エンジニアは、30分かかることを2時間で自動化する」みたいな話をきいたことがあるが、それが積み重なったらすごい差になるんだろうなと思う。

瞬発力で回答するのは得意ではないので、事前にちゃんと考えておくのが性に合っている気がする。考えるにしても、miroでバーッと書くと発散してしまってまとまらないので、noteくらいがちょうどいいのかも。

ビジネスモデルと選ばれる理由

昨年のビギナーコースで、ビジネスモデルがふわふわしていたので、結局最後まで悩んだことを覚えている。

企業が儲かりユーザーが喜ぶだけでなく、社会・地球まで含め、みんな幸せになるような座組をつくることはハードルが高い、とあらためて思った。(もちろん、いきなり完璧な座組ができるわけではなく、事業を続ける中で、ユーザーや社会動向をみてチューニングするのだろうけど)

ユーザーから選ばれるためには、「こいつならできる」と思われる強みがあること(パーパス)が必要である。

大企業だと、マンパワーがあることが強みです、みたいなケースもありそうだが、人がいっぱいいても意思統一が大変だし、ガンガンDXして人数によらないデジタル上の仕組みでスケールしていく、というのが強いのかなー、などと思った。

終わり

終わりです。noteは毎回書くようにしたいと思います。
昨年度のビギナーコースを経て、二回目になったので、ある意味、気楽に楽しんでやっていきたいと思います。よろしくお願いします!

昨年度のビギナーコースのnoteはこちらです!


途中で出た話。


うれしいです!