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脳ストレッチ:あたまをやわらかく 2024年4月16日

オーストラリア在住20年目、元豪州4大銀行員のtaroがお送りする海外暮らしで見える柔らかい思考と感情と視野が広がる海外のニュースの翻訳&まとめ。ニュースの参照はここからhttps://www.bloomberg.com/asia

【本日の独り言】

みなさまおはようございます。

毎朝体重、体脂肪、筋肉、水分を測っている。というとすごいことのように聞こえるけどシンプルに体重計に乗っているだけだ。
そこではいろいろな情報がわかる。
例えば今朝は500g体重が落ちていたけど内訳は筋肉量200gと水分が300gだ。
昨日は一日中机に向かって作業をしていて、ウェイトをしなかったし何よりも水分補給も足りなかった。
まずは自分の今を知る。
何が要因で今その状態なのかを考えて仮説を立てる。
それから取り返すために何をしたらいいだろうを考える。
あとは実行あるのみ。

目標があって、それに向かって何かをするならば状況把握して、仮説検証実験の繰り返し。

オーストラリアで会計士、銀行員を経て、2019年に起業し4店舗、3事業を経営。様々な経験と持ち前の柔軟な思考を活かした経営者、人材育成家のTaroがお届けする「脳ストレッチ」
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【金融ニュース】

小売売上高が予想を大幅に上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策立案者が利下げを急がないことを示唆したことで、国債利回りが急上昇した。

米10年債利回りは9ベーシスポイント上昇し、4.62%となった。S&P500種株価指数は引き続き上昇した。原油は、イランによるイスラエルへの前代未聞の攻撃を受け流し、紛争が収束するとの思惑から価格が緩和した。

米国の3月小売売上高は予想を上回り、前月も上方修正された。米商務省が月曜日に発表したデータによると、インフレ調整前の小売売上高は2月より0.7%増加した。自動車とガソリンを除いた売上高は1%増加した。

【ヘッドライン流し読みニュース】

■シンガポール住宅販売、発売開始以来4カ月で最大の伸び

・シンガポールの住宅販売件数が過去4カ月で最も増加し、郊外プロジェクトの立ち上げが購買意欲を刺激し、小康状態から回復した。

都市再開発庁が月曜日に発表した数字によると、デベロッパーが3月に販売した個人住宅は718戸で、11月以来最多となった。これは、過去3ヶ月間の新築住宅販売戸数の合計を上回る数字である。

しかし、ここ数カ月、高金利、供給の流入、外国人バイヤーの需要を抑制する規制によって冷え込んでいる市場で、回復が持続するかどうかは疑問が残る。不動産コンサルタント会社のナイト・フランク社によると、借入コストが長期化する見通しであるため、今年の販売には重荷になりそうだという。

■アップル、ライバルの台頭でコロナ以来最悪のiPhone不振に直面

・アップル社のiPhone出荷台数は、スマートフォン業界全体が回復しているにもかかわらず、中国での販売不振を反映し、3月終了の四半期には予測を10%近く下回る結果となった。

市場トラッカーのIDCによると、同社は今年最初の3ヶ月間で5010万台のiPhoneを出荷し、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想の平均5170万台には届かなかった。前年同期比9.6%の落ち込みは、アップル社にとって、2022年にコロナ禍の閉鎖によってサプライチェーンが麻痺して以来、最も急激なものだと研究者は述べた。

■なぜ金融業界はみんなバキバキなのか

・ウェイト・トレーニングのさまざまな側面について考えれば、ウォール街の人々が強くなりたいと思うのも納得がいく。マラソンのトレーニングとは異なり、筋力トレーニングは45分で十分だ。筋肉をつけるには、セッションごとに反復回数や重量を増やし、食事の計画を入念に立て、進捗状況をモニターする必要がある。そして、自分の体重の2倍の重量を持ち上げるデッドリフトのような目標を達成したときには、大きな達成感を味わうことができる。

時間をかける価値はある。金融業界におけるこの健康運動は、生産性の向上もあって始まった。人々はこう考えた。「より長く起きていられるし、よりよく読めるし、より注意深くいられる!しかし、その後、彼らは家族や子供たちともうまくいき、より良い人間になっていることに気づいた。」

【最後に】

法人でインハウスアカウンタント(財務・経理)をしていたころ、スポーツや趣味に時間を割く人はあまりいなかった。
銀行に転職してみるとボクシング、サッカー、トライアスロン、サーフィンなど仕事前に汗を流してから出社する人の多さに驚いた。

違いはなんだろう?
会社の文化、慣習、勤務体系の違いなど数々あるだろう。
それらが働く人たちのメンタル、姿勢、視座を作っていると思う。

今自分自身が会社を経営する立場になってこれからもっと進めていきたいのは働く人たちが成長を感じることができる職場づくり、環境づくり。


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