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【即日設計#1】練習どうやったの?


即日設計という悪魔のような存在

即日設計、聞いただけでも倒れてしまう人がいるかもしれません。出されたお題に対して、3~6時間の短時間で設計し、面接でプレゼンをします。
実は私、即日設計は意外と好きなんです…///(笑)

しっかりと対策すれば、即日設計から次の選考へ抜けられますよ!
最近はYouTubeやネットで準備の情報はたくさんあります。

ここでは、具体的な即日設計の練習のはじめ方とコツをお伝えしますね!

練習は、誰かと一緒にやろう

ひとりでやることもできます。ただ意識してほしいこと、それは【設計後に改善点を出しまくる】ことと【焦りになれること】です。

まず【設計後に改善点を出しまくる】ことですが、当然、第三者から意見を得ることはとても重要です。自分では気づかなかった欠点、他の受験者との差異に気づき、次に向けて改善することこそが成長している証となります。

【焦りに慣れること】これは非常に重要です。他の受験者の音は、どうしても気になってしまうんです。「もう提出物に描き始めている!」「電卓でなんか計算しているんだけど!?」でも練習を誰かと一緒に行えば、自分と他者のスピードの違いに気づけ、割り切ることもできるようになります。

練習時間は短めに

本番は、緊張で焦ってしまうものです。私自身、頭が真っ白になることもありました。だからこそ、練習では余裕を持ちましょう
4時間の試験→3時間でやってみる。とか、友達と一緒に決めてみましょう!

割り切る!!!!!!!!!!

一番大事なこと、それは「完成させる」ことです。
要求はすべて満たしましょう。必要な諸室、求められている要件、描くべき図面、ひとつでも見落とすと「落選」です。

次に大事にすることが、あなたなりのデザインや意匠アイデアで造形することです。が、これに時間を費やしてしまうと、アウトプットの時間が無くなってしまいます。また、動線もいろいろ考えると、残りの時間も、…と考えることが多くなると、頭がパーンと吹っ飛びます。

そんなときは。「いっそのこと割り切る」!
試験官は、完璧を求めていません。だからこそ、描ききれなくてアウトになるよりも、割り切って手を進める勇気が必要です!

面接時のプレゼンで挽回することもできます。要求を満たしながら、割り切りつつも作品を完成させる、練習していくと、だんだんと想いを描き切れるようになりますよ!

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