まさひろ太郎

臨床心理士、公認心理師です。 臨床心理学のことに限らず、学校や仕事で学んできたこと、経…

まさひろ太郎

臨床心理士、公認心理師です。 臨床心理学のことに限らず、学校や仕事で学んできたこと、経験してきたことの他、 スピリチュアルなど、生きてく上で役に立ってきた考え方や行動、知識を書いていきたいと思います。 お仕事は子ども家庭支援員→営業→放デイ、趣味は筋トレ、ボイトレです。

最近の記事

しんどみが深い…

とにかく何もしたくなくて、ずっと寝ているか、ずっとスマホを見ています。ごはん食べなきゃ…とか、あぁ、また痩せていくとか、せっかくの休みが…と思いはするのですが、ずっとスマホを見て終わりです。夜、ちょっとやる気が出る時もあるけど、0時近くになってるから、明日でいいかとなったり、5つある仕事のうち1つ2つだけ取り組んで、あとは明日でいいかとなって、翌日さらに仕事が溜まって…悪循環なんです。 仕事の日は帰ってきて、軽くご飯を食べたらそのまま寝てしまって。量も少ないし、食器を洗った

    • コミュニティ~臨床心理士資格更新のための怒涛の研修参加

      これは、今よりもはるかに私の生活が不安定(グチャグチャ)だった頃のお話。 とある心理の先生に『コミュニティ』を勧められました。 その先生が言うには、コミュニティというのは面倒くささもあるけれど、それと引き換えに安定をもたらしてくれる側面もあると。そして、必要とする情報は、所属するコミュニティから提供されるものであると。 地域のコミュニティに属すれば地域の情報が回ってくるし、臨床心理士のコミュニティに属すれば臨床心理士の資格についてや仕事などの情報がやってくる。 コミュ

      • (!)最初から飛ばさない~ゲインロス効果~

        新しい就職先、新しい出会い、 環境が変わったときに『最初が肝心』と気合を入れて臨むことはよくあることでしょう。 良いヤツだと認められたい、仕事ができる人だと評価されたい。 そんな気持ちから我武者羅に突っ走る。 そういう気持ちや行動は大切なのかもしれません。 しかし、行き過ぎた背伸びではいずれ無理が来ます。 『良いヤツ』『デキる人』のままでは居られなくなるのです。 『思ったよりイイ奴』と『期待外れのヤツ』以下の①~④の人のうち、どのパターンの人が一番評価がよく、どのパタ

        • レイキ・ヒーリング③職業選択~近況編

          第1回、第2回と書いてきたレイキ・ヒーリング。 今回で一旦ラストにしようと思います。 レイキを仕事にする?レイキのアチューメントを受けると、お客さんにレイキをおこなってお金を頂くことができるようになります。 しかし、これまでに書いてきた通り、私にとってレイキは『なんとなく』良い感じのものであるが、『なにか分からないもの』でもあるため、そんな中途半端な考えや能力で仕事にしていいのか?と感じました。 『よくわからないもの』で人を癒す、助けるのではなく、 しっかりとした裏付け

        しんどみが深い…

          レイキ・ヒーリング②感謝~好転反応編

          前回に続きましてレイキのこと。 今回、まずは『これはレイキのおかげ!?ありがたや~』という話から。 ビギナーズ・ラック👍レイキを使い始めた頃の話です。 知り合いの方に、飲み屋街に連れて行ってもらったある日、 福引きか何かをする機会がありました(記憶が曖昧)。 「太郎くん、やっていいよ」と言われて、『まぁ、こういうのは大体当たらんのじゃ。』と思いながらも、引く前にレイキ・・・(身に付けたことはとりあえずやってみる性質でして・・・)そして福引き(?)を引いてみる。 そしたら

          レイキ・ヒーリング②感謝~好転反応編

          レイキ・ヒーリング①なにそれ?~出会い編

          初のスピリチュアル回。 レイキについてはこれまで書いたり話したりする機会がなかったので、うまく書けるか分かりませんが、2~3回に分けて書きたいと思いますので、お付き合いいただけたら好(ハオ)です🥰 レイキとは何ぞや?レイキとは、宇宙エネルギーを使ったハンドヒーリングのことです。 「ん?」って感じでしょうが、例えばお腹が痛い時に、お腹に手を当てると痛みが和らいだりするでしょう。 手には癒しの力があり、誰にでも使えるものだけれど、『アチューメント』なるものを受けることにより、よ

          レイキ・ヒーリング①なにそれ?~出会い編

          シースーテームーのーせいなのね、そうなのね!

          個人責めるなかれ家族のことでも仕事のことでも、「なんであの子はああなのかしら」「アイツはホントにダメなやつだな」と感じることがあるでしょう。 反抗期のお子さんがいれば「あの子ったら!」となるし、 傲慢なお父さんがいれば「あの人ったら!」と思うのが当然かもしれません。 しかし、ここで、「子どもが問題」「夫が問題」と問題の原因を個人に帰属する考えから、『システム』という考え方に思考を変えてみましょう。 家族のシステム『家族の誰か一人が問題』という目から、『家族システムで何が

          シースーテームーのーせいなのね、そうなのね!

          「知らなーい、知らなーい」課題の分離

          仕事をやっつけたのに・・・サクサクと仕事をこなす。 自分もそこそこできるヤツなんじゃないかと思えてくる。 しかし、あれ~?なぜかな? 仕事は無くなることなく舞い込んでくる。 周りを見渡すと、周りの皆も忙しそうだけど・・・ でもなんか僕めっちゃ仕事してない!? 仕事はできる人に集まってくる僕としては必死に命を削るように仕事をしているのだけど、 周囲からはそう見えないらしく、 『任せて大丈夫でしょ』という感じで仕事が増えていく。 「無理だから!」と怒っても「またまた御冗談を~」

          「知らなーい、知らなーい」課題の分離

          解決志向

          人生問題だらけである。 仕事もお金も恋愛も、趣味に関してすら悩んでしまう。 問題、問題、問題…… 「何が問題か?」「なぜ問題が生じたか?」 問題や原因を考えて対処していくこと(問題志向アプローチ)は、うまくいけば解決に導いてくれる。 しかし、沼にハマると問題に巻き込まれ、自己嫌悪と絶望の渦に巻き込まれてしまう(あ~~れぇぇぇええええ~) そこで『解決志向』の出番です。 『問題』に焦点を当てる代わりに『解決』に焦点を当てる。 「さて、どうする?」と問いかける。

          判断基準『役に立つか』

          初めての投稿です。 これから色々なことを書いていきたいと思いますが、読む人にとって役に立つ情報もあれば、そうではないこともあるでしょう。 ということで、初回は『役に立つか』という判断基準のお話をしたいと思います。 世の中には色々な情報がありますし、 自分の思考にもネガティブ・ポジティブ様々あります。 心理療法にも精神分析的心理療法、認知行動療法、来談者中心療法などさまざまなものがありますし、心のケアの方法としてはスピリチュアルな方法や占いなどもあります。 「ポジティ

          判断基準『役に立つか』