字幕版を元に執筆しております。
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第3話
少年ウソップの住むシロップ村から
ドラマは始まる。
いやぁ今でこそいろんな大都市に
お邪魔する麦わらの一味ですが
この頃は村単位で色々問題が起きて
今のレベルならワンパンで解決できそう
小さい問題にあくせくしてたんだから
懐かしいですよねぇ。
子ウソップ、かわいい。
と思えばカメラワークですかさず
現代ウソップに代わる演出。
コミックではできないこの表現
いかにも映像映えします。

ここでタイトル表示。
今回のドクロはウソップドクロでした。

いやはや実写のウソップの物語、
これはもう完全にただの
イソップ寓話オオカミ少年でございますw
原作に忠実ですね(どっちの)

もちろんイソップとウソにかけての
ウソップというネーミングですが
改めておだっちほんとセンスの塊ですよねぇ。

オンボロ小舟で海をわたる
麦わらの一味。そこにトイレ問題発生！
トイレが漏れてると言うゾロ
トイレなんてないわよと
浸水の確認をするナミ
・・・え！？ちょ待て待て！
トイレない船！？え！？
年頃の女の子どうしてんの！？
次の港までまさか我慢してんのみんな！？
男はまあ最悪その甲板とかで立って...
トランキーロあっせんなよ。
深いことは考えないでおこう。

再び場面はコビメッポ。
このドラマの醍醐味は同時並行で
海軍側のストーリーの進むコビー目線の
物語だと思う。彼もまた
実写版では重要なキャラクターだ。

・バギーと接触するクロオビ。
きましたクロオビ！！CMの頃からなにかと
お騒がせなクロオビ！
ここにきてかなりのドラマオリジナル展開！
バギーのもとへ魚人が来るなんて！
さすがはイーストブルー最大の懸賞金！
アーロン一味！まあこれくらい
東の海で幅利かせくれてる方が
現実味あって良いよね！！
そして一発でクロオビにのされるバギー。
(彼はのちの四皇です♨️)
いやいやそんな！我らがキャプテンバギー様が！
魚人空手おそるべしw
クロオビくらいなら
バギー勝てそうなんだけどな...

・メリー号登場
ここまで来るとドラマならではの展開とか
ドラマならではのシーンが新鮮で
楽しみになってくる。
だから原作派の人も一見の価値ある
ストーリー展開になるのだが
ここでもルフィとメリーの出会いが
丁寧に描かれる。
運命のようにメリーの船首に導かれるルフィ。
同時にメリーに乗っていたウソップとも出会う。
にしてもウソップ長鼻こそないが
現実にウソップがいるとしたら
この役者さんに違いないと思えるほどの
憑依ぶり。ONE PIECE史上一番
好きなキャラがウソップな僕も納得です。

・ガープと囲碁？らしきものをするコビー
裏主人公コビーここで船の知識などを
認められガープ中将直々に個室へご招待。
もはやルフィと対をなす
裏主人公のコビーくん
今度は碁盤みたいなものを出されて
知力を試されているご様子。
日本の漫画である以上囲碁とか
出るのはいいんだけど
やはり海外の俳優さんだから
ちょっと似合わないwww
チェスとかならまだ似合うけどもw
まあそれを言ってしまうと刀も
ONE PIECEの世界は日本刀ばかりだから
世界観はこんな感じでいいんだけどね🙆

・ブチとシャム
ブチたちがカヤの執事というか
召使いとして登場。
クラハドール(クロ)だけでなく
その配下までもこの屋敷にいるとなると
相当カヤは毒牙にかかってますね...
やばいぞやばいぞ...やばい匂いが
ぷんぷんするぜぇ！！！
てかブチ禿げてる...
シャムはなんかめちゃ似合うけど女性！？
ハリウッド版ではあらかわいいメイドさんに
なってました！！！！？
しばらくすると執筆クラハドール(クロ)登場。
ああ！このなんかうんこみたいな
ワッペン原作でもついてたけど
ここの衣装もちゃんと再現されるなんて！
メガネくいっ！もやってくれた！

・ウソップの武勇伝
金魚のフン上陸も原作同様に豪語するウソップ。カヤの血色悪いのが妙にリアルで
実写だと漫画よりも心配が買っちゃいますね😅

・カヤの屋敷で着替えるナミ。
大豪邸にたくさんの服が並ぶ。
そこで着替えるナミさんやルフィ。
ちょっと待ってナミの着替えた
黒い衣装見覚えあるけど
もしかしていつの日かの扉絵で着てた服じゃね？
ん？ゾロに渡した服、
着替えた後のルフィとウソップ！
やっぱりそうだ！間違いない！
第6巻表紙で着てた5人の集合絵の
オシャレ衣装やん！！！！遊び心つよ！！！！！
最高すぎふ！遊び心満載の小ネタが多いので
目を凝らして端から端まで楽しめる、、、！！
あとチャイナドレス着てるナミは
もはや銀魂の神楽にしか見えんw

・ゾロとクロの会話
クロの並々ならぬ怪しい気配に
以前あったか？と察しの良いゾロ。
執事クラハドールにかまをかける。
扉絵連載で出たミラーボール島の
ファンキーバーの話になる。
そんなところは私は似合わないといなすクロ。
いやいやどんだけ小ネタ出すのよおだっち。
ファンを楽しませるねぇ

・カヤの両親
船が欲しいとカヤに頼むルフィ
実はカヤの両親はシロップ村の造船所を
設立していた富豪だった
と言うバックボーン。
なるほどたしかにそれなら
メリー号所有してるのも頷ける。
ルフィはカヤにメリーをくれと申し込む。
それも、メリーに話しかけられたのだと言う。
実際の場面ではウソップがルフィに
話しかけたのだが
我々は原作を知っているのでこれも
ある種伏線のように、本当にメリーは
ルフィを呼んだのかもしれない。
エニエスロビーでルフィたちに
語りかけたように。そんな妄想が膨らむ
象徴的なシーンでした。拍手。

・カヤの屋敷で悪さするナミ
オリジナリティ満載の展開が続く中
カヤとナミのガールズトークや
屋敷内でのクロとの攻防が始まる。
原作にはない展開で新鮮。
謎の青汁もクロたちがカヤに飲ませて
体を蝕ませてんだろうなぁ

・井戸に放り込まれるゾロとメリー。
あの高さから落とされたら死ぬだろw
と思ったけどツッコないでおく。
あとゾロ不意打ちとはいえビンで
倒されちゃうなんて情けないぞ！！！！

・海賊が来た！
ついにクラハドールの正体を見破る
ウソップ。海賊が来た海賊が来たと叫ぶが
誰にも信じてもらえないウソップ。
そういえばピーマンたまねぎにんじんは
登場しなかったけど、、、え！？
ここでガープが派遣してコビーたちが
まさかのシロップ村へ到着！
ええええ！？！？怒涛の展開すぎる！
なにこれ！どうなっちゃうのぉおお！！
で第3話は終了。

総括
第3話はかなりオリジナル展開が強かった。
クロネコ海賊団ごとカヤの座敷にいるし
カヤの素性がかなり深堀りされていた。
にしても原作との相違点がかなりあるため
この先の展開が読めない。
バギーとアーロンも接触するし
コビーたちもシロップ村くるしで
果たしてどう4話は展開するのか
楽しみに見てみよう