スーパーの夜間パートを辞めようと、温めていたルート2本とも残念な結果となり
その上、「ボクの言動によって不快な思いをした」という理由で退職した人があり、それに対して色々決めつけ盛り盛りで責めてくる人も現れて
ボクのこれからはお先真っ暗です
いい感じに、生への執着が薄れてきたので
おっこれはリベンジいけるのでは？
丈夫そうなロープ買ってみたり
包丁を枕元に置いてみたり
夜中に家の屋根に登ってみたりしたのだけれど
ちょっとタイミングが悪かったな
ボクが好きで観てるアニメ『葬送のフリーレン』
これだけは最期に観ておこうと思ってつけたら、ちょうど「断頭台のアウラ」との決着回だったんだよね
いや、これ…これの視聴記録があった後でそういうことしちゃったら、このアニメのせいになりかねないよなぁ…
って
ちょっと躊躇したら
この間、子どもたちと電話した時
ミナトくんに送った「にゃんこ大戦争」と「しまむら」コラボのパーカーとトレーナーが届いたのを見て、ミナトくん飛び跳ねて喜んでたよ
って、ミツキさん教えてくれたなぁ
というのを思い出して
また今度にするかなっていうことにした

仕事を変えることを決心させるほどの不快感を与えてしまったことには、本当に申し訳ないと思う
けど、だったらその退職理由を聞いた人、相談を受けた人がいるわけで、どうして、退職日直前までその事を伏せていた？なんで、事前にその事を、不快に思っていてもう退職も決めた人がいるから、その人とあまり接触しないようにしてくれとか、何か言ってくれなかったのか？
ボクが逆上してその人へ詰め寄るとでも？
もしくは、ボクが拗ねてその部門へのヘルプをサボるようになるとでも？
もう退職が決まっていたとして、転職先が決まっていたとして、1ヶ月かそこらのわずかな期間でも、その人に対する余計な接触を控えるとか、ほんのちょっとでも、不快な思いを軽減する機会をボクに与えてくれなかったのか？
というか、勝手な思い込み満載でボクをひどく言葉で打ち据えた奴なんなんだよ
ボクが慕っているのはまったく別の人で、退職してしまった人にその手の執着する理由なんてボクにはないからな？
ボクはコトバを解さぬケダモノか？
今まで、心を持たぬ機会人形のようにこき使っておいて？

まったく、さんざんだ

小学生がたくさん60人超えるくらい？
畑多楽縁にやってきた日があった
学年は4年生、ミナトくんと同い年
学区が違うので、もしもの分岐があったとしても、ここに彼はきていないが
星さんのお話を聞いて、おじいおばあと一緒にシルバーリハビリ体操をして、合唱を披露する
1時間弱の滞在だっただろうか
話はちゃんと聞いていて、体操にもだいたいみんな積極的で、合唱も野外だというのに声を響かせていた
そんな様子を、小学生の合唱指揮って、そうそう、まあ大体ズレるからボクも当時は見てなかったなぁ…でも、なんだかんだ途中でテンポあったりするから不思議だよなぁ
なんてぼんやり眺めていた
その後短時間だけど、自由行動となり、小学4年生がその本性の一部を解放する
サツマイモの掘り残しを1人が見つければ、宝探しが始まり
何か収穫したいと予定にないおねだりがあり
星さんが竹を揺さぶれば、一緒になって竹を揺さぶる
女子にはレモングラスがウケたので切って渡したりもした
そういや、ことくらいのお年頃は匂いのついた消しゴムとか好きだったりするよな
学校に戻る時間となり、先生たちに急かされながら小学生たちが帰っていく
嵐のようなひとときだった

店長にさんざんな話の相談をした
まずは4月からの転職が頓挫したこと
「それは残念でした」とか言いながらも、ちょっと内心ホッとしてるというか、嬉しそうな雰囲気醸したのをボクは見逃さなかったからな
そして何より、思い込み満載の責めを受けたこと
お互いの、いや、ボクからその人たちへの信頼関係に思いっきりヒビが入ったと思っていること
勤務先に巡回の献血車がくるのでその日予約してたのに、脈が早すぎるから不採血です
と、献血できなかったこと
共感してもらい、なだめてもった
そのあと、
早速で申し訳ないけど
と、店長はボクへ仕事の相談をし始めた
…今日仕事サボりたかったのにな
相談内容は、店のショッピングカートが汚れているというお言葉があったらしい
であれば、高圧洗浄機があるからそれをくらわせてやればいい
朝6時くらいから店先で始めれば、開店前には乾くだろう
近く棚卸しがあって朝までボクがいる日があるからその時にでもやればいい
ただ、この店のカートはアルミ製の軽いやつだから、圧に負けてすっ飛んでいく
ロープか何かでしっかりとカートを1連ずつどこかに固定してから…
あっ、そういや新品のロープ持ってるな
さて、どう使ってくれようかな