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死後の世界、人は死んだらどうなるのか(天国篇)


お早うございます(^^)

私は毎晩、眠る前に、守護霊様・ご先祖様・ご縁の

あった方々、縁もゆかりもなく応援して下さる方々に

お礼を言うようにしています。

ダラなので、既に横になってる状態で、ですが(笑)


それで昨日、ご先祖様代表として父方のおじいちゃん

おばあちゃんに心の中で話し掛けたら、何だか

おじいちゃんがおばあちゃんの陰に隠れる仕草を

しているように視えたんです。

何でかなって思って、すぐに理由が思い当たりました。


おじいちゃんは喘息で亡くなっています。

私も遺伝なのか喘息で、私の息子も喘息持ちです。


おじいちゃんは生前よく、「俺が死ぬ時は喘息を

持って行く」と、私の喘息が治るようにと

言ってくれていました。

残念ながらその思いは叶わず、私は今も喘息持ちです。

そして私の息子も喘息になってしまいました。


おじいちゃんは引け目を感じていたんですね。

そのことに思い当たって私は、おじいちゃんからの

沢山の愛情を感じ取り、掛ける言葉に悩んで、

とにかく「ありがとう」を伝えたんです。


そしたらいつの間に出たのか、涙がすーっと

零れ落ちました。

後から後から涙は零れ落ちて、あ、おじいちゃんが

泣いてるんだって気付いて「おじいちゃん泣かないで」

と、客観的に見たら私が泣いてるのに、

心の中で声を掛けたりして。


死んだ後に行く霊界は、身体を脱ぎ捨てて行く

場所ですから、病気は持っていきません。

生前、病気や障害に苦しんだ人も、事故で悲惨な姿に

なってしまった人も、ぴんぴんした姿になります。


ただし、もし苦しんだことに囚われて、逝くべき場所

に行かず中途半端な世界で彷徨う状態になったら、

悲惨な姿のままに視えると思います。

浮遊霊や地縛霊といった形ですね。

でも霊界から支援の手が差し伸べられて、救われます。


亡くなって行く世界(霊界)は

アストラル界と呼ばれます。

アストラル界には沢山のレベルがあって、

物質界(地上世界)に最も近いレベルは

一種の受け入れ用の領域です。

この領域は物質界から離れたショックを和らげるため、

家屋、建物、大学、コンサートホール、庭園、湖

といった私達の物質的な心に理解できる

あらゆるものを備えています。

物質界と同じように固いです。


夜と昼の区別がないし、肉体がないので、

眠る必要はありませんが、眠りたい人は眠ります。

アストラル界に移った霊は高尚な霊的存在として

生き始めるため、現世での記憶パターンや習性や

欲求を棄てなければならず、いつかは

眠らなくなるようです。

土手に腰を下ろして休みたいと思えば休みますが、

肉体がないので、疲れたからではないです。

座って瞑想したり、自然の美しい景観を眺めながら

誰かと交信したりします。

皆んなテレパシーでお喋りするんですね。


食事も取る必要はないですが、食べたいという

気持ちが残っていれば食べます。


また自分にとって一番快適な外見と年齢を

選ぶことが出来るので、霊視する時は気を付けないと

似てるけど別人…?とクライアントさんに

言われてしまうようです(笑)

「亡くなった時の姿を見せて下さい」とお願いすると

渋々見せてくれる霊もいるそうです(笑)


アストラル界に時間はありません。

問題は何をしたいかという目的であって、

それをするのに要する時間ではないんです。

あと重力や音や速度といった物理法則や限度が

当てはまらないので新参の霊を戸惑わせます。


霊は同時にいくつかの場所に存在出来ます。

移動は思考によって行われます。


ここまで読んで、アストラル界って何かに似てると

思いませんでしたか?

実は私達は眠っている間に

アストラル界に行っています。

「夢」がアストラル界の記憶なのです! 

(※ただし脳が狭過ぎて歪んだ形になります)


霊の世界にも数多くのレベルがあります。

天国にしろ地獄にしろ、

私達の思考、言葉、行為によって

私達が創り出すものなんです。


心の優しい平均的な人がアストラル界に移ると、

周囲は目を見張る程美しく、花々の素晴らしい香りが

霊妙な雰囲気に溶け込んでいて、真珠のような乳光を

放つ建物には知識を教える学校があるようです。

また我が家を構えるチャンスがあります。


霊となってようやく、自分の夢や魅力を明らかにして、

実現する機会が巡って来ることもあります。

ずっと絵を描きたいと思っていた人が

アストラル界で遂に絵画の喜びと満足感を

味わうことが出来たりします。


何だか楽しそうですよね❤︎



リタ ミッラが書きました。

占いのご依頼はお気軽にどうぞ(^^)




今回の記事は『天国との会話 生と死をつなぐ心の旅』と『シルバーバーチの霊訓(二)』を参照しました。



続き…















さらなる勉強の為に大切に使わせて頂きます。